「ショートショート フィルムフェスティバル」さとうけいいち監督がCGアニメ部門の審査員に
国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル &アジア2016」CGアニメーション部門の審査員が決定した。『TIGER & BUNNY』や『聖闘士星矢 -LEGEND of SANCTUARY-』のさとうけいいち監督が審査員の一人に選ばれている。
ニュース
イベント
注目記事
-
2025年冬アニメ、一目惚れした男性キャラは? 3位「SAKAMOTO DAYS」坂本太郎、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…
-
「GANTZ:O」16年10月14日全国公開決定 さとうけいいち総監督、制作デジタル・フロンティア
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

さとうけいいち監督は、2005年にOVA『鴉-KARAS-』で監督デビュー。『TIGER & BUNNY』『神撃のバハムート GENESIS』などの話題作を送り出してきた。『アシュラ』や『聖闘士星矢 -LEGEND of SANCTUARY-』などフルCGアニメ映画を手がけた実績も持ち、2016年10月14日公開の映画『GANTZ:O』では総監督を務める。さとう監督がどのような作品を選ぶのか、審査の行方に期待したい。
審査員はそのほか、モデルの秋元梢と、デジタルハリウッド大学 学長の杉山知之が選ばれた。CGアニメーション部門の優秀賞は、6月13日に明治神宮会館で行われるアワードセレモニーにて発表され、賞金60万円が授与される。
「SSFF & ASIA 2016」のCGアニメーション部門には34ヵ国より195作品の応募が寄せられた。映画祭では様々な技術を駆使した17本が上映される予定だ。
またデジタルハリウッドが主催するクリエイティブアワード「DIGITAL FRONTIER GRAND PRIX 2016」でグランプリを受賞した『初心』も特別上映される。技術面だけではなくエンターテイメント性においても優れた作品が集まり、大人から子供まで楽しめるラインナップとなった。
[高橋克則]
《高橋克則》
特集
この記事の写真
/