ディズニー「白雪姫」 世界初の長編アニメーションがMovieNEXとなって登場
世界初の長編アニメーションとして知られる『白雪姫』がMovieNEXとなって登場する。『白雪姫 MovieNEX』は5月18日に発売予定で、価格は税抜き4,000円となる。
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MovieNEXとは、ウォルト・ディズニーが展開する新しいパッケージ販売の形態。これまで新作タイトルのリリースが多かったが、往年の傑作、名作もいよいよMovieNEXで楽しめる。
これまでユーザーは映像コンテンツを入手する際に、DVD・Blu-rayやネット配信などメディアごとに購入をしていたが、MovieNEXではひとつのパッケージにそれら全てを詰め込んだ。DVD・Blu-rayといった記録メディアはもちろん、デジタルコピーをiOS/Android端末で視聴することも可能だ。
MovieNEX購入者には専用サイトが用意され、作品によってイベントへの参加やゲーム・アプリとの連動、音楽のダウンロードなどのサービスを受けることができるという。『白雪姫』では特別映像の配信、オリジナルの待ち受け画像やぬり絵、『白雪姫』関連のディズニー商品が当たるキャンペーンを展開する予定とのこと。
ボーナス・コンテンツは主にBlu-rayに収録されている。メイキングや未公開シーン、解説など全て合わせて18もあるボーナス・コンテンツのうち、6つはこのMovieNEX版で初めて収録される貴重なものとなっている。なお、ボーナス・コンテンツの一覧は公式サイトで確認をすることができる。
『白雪姫』は初めてモーション・ピクチャー・サウンド・トラック録音をした映画であることや、その製作に初めてストーリー・ボード(絵コンテ)を使用したことなど、長編アニメーションの基礎を築いた作品として高い評価を受けてきた。MovieNEX版発売の機会に、今一度『白雪姫』に触れてみてはどうだろうか。
『白雪姫』
(C)2016 Disney
《キャプテン住谷》
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