「テラフォーマーズ」完全描き下ろし第0話 生原稿で新宿駅プロムナードに一挙登場
300万部突破の大人気マンガ『テラフォーマーズ』の完全描き下ろしの第0話が、新宿の街中で公開されることになった。8月24日から新宿駅プロムナードに登場する。
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火星の地表を、ある「コケ」と「ゴキブリ」を撒くことで暖め、人が住めるようにするという「テラフォーミング計画」。西暦2599年、計画の総仕上げとして、地表に残っていると思われるゴキブリを駆除するために15人の貧しき若者が火星へ旅立った。しかし彼らが駆除しようとしたゴキブリは、想定外の進化を遂げた「テラフォーマー」となり、人間たちを逆に駆除し始める…。
原作漫画は、作・貴家悠&漫画・橘賢一によるSFバトルコミックとして「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載中。斬新な設定が話題を呼び、「このマンガがすごい!2013」(宝島社)では「オトコ編」で1位に、「全国書店員が選んだおすすめコミック2013」では2位を獲得。2014年9月からは主人公を人気声優・細谷佳正が務めアニメ化、この度続編の制作も決定した。
今回の「テラフォーマーズ“生原稿展”」は、原作の貴家氏と作画の橘氏による完全描き下ろしの新作「テラフォーマーズ第0話」の生原稿を額装して展示。本編が始まる前、あの害虫と人類が戦うことになった理由を、“人類編”(8ページ)と“害虫編”(7ページ)に分けそれぞれの視点から描かれる。この期間&この場所でしか読めないファン必見の超貴重な物語となるようだ。
また、計15ページに渡るこの新作は、新宿駅最大の壁面広告スペースを活かし、縦約2m×横約21mに漫画を拡大印刷し、大画面で掲載。さらに作画の橘氏のインタビュー&執筆動画も放映決定。実写映画、原作漫画、アニメと様々な展開が目白押しの「テラフォーマーズ」に今後も注目したい。
「テラフォーマーズ“生原稿展”」は、8月24日(月)から8月30日(日)まで、6時から23時の間、新宿駅の東京メトロ丸の内線新宿駅プロムナードにて実施。
映画『テラフォーマーズ』は2016年ゴールデンウィークに公開予定。
「テラフォーマーズ」第0話が描き下ろし&巨大漫画で新宿に登場!
《text:cinemacafe.net》
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