実写映画「テラフォーマーズ」 主演に伊藤英明、脚本は中島かずきを発表
『テラフォーマーズ』の実写化が発表され、約2ヵ月、待望の新情報が明らかになった。主演、主人公の小町小吉役を伊藤英明が演ずることが明らかにされた。
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製作発表から約2ヵ月、待望の新情報が明らかになった。主演、主人公の小町小吉役を伊藤英明が演ずることが明らかにされた。『海猿 ウミザル』や『悪の教典』で強烈な印象を残す伊藤が、手術によりオオスズメバチの能力を持つ強靭な男を演じる。
『テラフォーマーズ』は作・貴家悠、画・橘賢一によるSFマンガで、2012年より「週刊ヤングジャンプ」(集英社)に連載されている。火星を舞台にゴキブリから進化したテラフォーマーズと手術により特殊な能力を持つようになった人類との壮絶な戦いを描く。そ衝撃的なストーリー展開から発表当時から、話題騒然となった。
単行本は現在まで12巻、累計発行部数は1100万部を突破している。2014年にはアニメ化もされ、こちらも人気となった。
火星を舞台にした壮大なストーリーだが、三池崇史監督はこれを実写映画として映像化する。どんな作品となるのか、2016年の公開が待たれる。当初から「この作品を実写映画化できるのは三池監督しかいない」との声になかでの起用である。
そして火星の風景を実現するべく、三池監督は邦画では初となるアイスランドロケを決行する。ハリウッドスケールの作品を目指す。
主演・伊藤英明は、三池作品は『スキヤキ・ウェスタン・ジャンゴ』や『悪の教典』などでお馴染みだ。それでも「火星に行く」という大きすぎる設定に、一度は断ろうと思ったという。しかし、監督が三池だったこと、そして原作の面白さから引き受けた。これまで日本映画ではあまりなかったSFアクションに伴に挑戦する。
さらにスタッフでは、今回脚本として劇団☆新感線の中島かずきが発表された。舞台は勿論、映画、そしてアニメの脚本でもお馴染みだ。『天元突破グレンラガン』『キルラキル』の脚本の人と言えば、その完成度への期待は高まるに違いない。配給はワーナー・ブラザース映画が担当する。
撮影は5月中旬に開始する予定だ。そしてさらなるストーリー設定やキャスト情報は今後順次発表していくとのことだ。
『テラフォーマーズ』
2016 年公開
http://www.terraformars-movie.jp
原作: 作・貴家悠 画・橘賢一
主演: 伊藤英明
監督: 三池崇史
配給: ワーナー・ブラザース映画
『テラフォーマーズ』
(C)貴家悠・橘賢一/集英社 (C)2016 映画「テラフォーマーズ」製作委員会
《animeanime》
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