ゲームキャラが大暴れ 「ピクセル」吹替えに柳沢慎吾&渡辺直美が挑戦
日本生まれのゲームキャラが地球を襲う、話題の米映画『ピクセル』の日本語吹替え版の公開アフレコが7月9日、都内で行われた。
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柳沢さんは『マダガスカル』シリーズでシマウマのマーティを演じるなど、声優としても活躍するが、実写ハリウッド映画の吹替えは、初めての経験。アダム・サンドラー演じる、ゲームの元世界チャンピオン役で、「やっぱり実写ならではの、抑えた演技は難しい。ディレクターさんにも『もっとゆとりを持って』と言われちゃった。どうしても、オーバーな演技になるから」と反省気味。この日は朝から収録を行ったと言い、「よせばいいのに、休憩中もしゃべって、扁桃腺がはれちゃった。7時間くらい“立ちっぱ”で、おれは出っ歯!」と笑いを誘った。
一方、渡辺さんは世界的テニスプレイヤーであるセリーナ・ウィリアムズ本人を演じ、「今夜、ウィンブルドンでシャラポワと準決勝ですよね? もしセリーナが優勝したら、映画の宣伝にもなる」とエールをおくった。
「パックマン」「ドンキーコング」「ギャラガ」「スペースインベーダー」といった日本が誇るゲームキャラクターに姿を変えた宇宙人が地球侵略を企てる、かつてないディザスター・ムービー。『ハリー・ポッター』シリーズのクリス・コロンバス監督がメガホンをとり、異なるゲーム会社のキャラが複数登場するハリウッド初の実写作品を生み出した。
渡辺さんが「これをきっかけにハリウッド進出、ありえますよ。だって、主演ですよ!」と持ち上げると、当の柳沢さんは「そうなったら、ヤバイよ~」とまんざらでもない様子。「いままでおれをバカにしてきた連中を見返してやるっ!」と本気になっていた。
『ピクセル』は9月12日(土)より全国にて公開。
柳沢慎吾&渡辺直美、日本のゲームキャラが大暴れする『ピクセル』で吹替え声優に
《text:cinemacafe.net》
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