大友克洋が原画・監修、仙台空港の壁画完成 サイン入りオリジナル記念品販売
宮城県登米市出身の人気漫画家・大友克洋氏が原画・監修を行った、仙台空港陶板レリーフが完成した。
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この画は、「メカニカルな金魚に跨った金華童子が、風神と雷神を従えて波濤を越えて祥雲を招く姿」が描かれている。「未来を担う子供たちが、現代の叡智とともに自然がもつ大いなる力に立ち向かい、困難に対しても勇気を持って前に進む姿」がイメージされているとのこと。
株式会社エヌケービーは、この仙台空港陶板レリーフの完成を記念して、作家の直筆サインとエディションナンバーを入れた貴重な限定オリジナル記念品の発売を発表した。震災復興チャリティの一環として、原画を特殊美術印刷で忠実に再現した。販売受付は、4月13日(月)より特設ECサイトにて開始されている。
大友克洋氏の意向により、利益は東日本大震災の復興のため、宮城県に寄付される。価格は129,600円(税込)と高いが、シリアルナンバー入りで250点限定と、他では買えないそれだけの価値のある逸品。
1人1点限りの販売、なくなり次第終了とのことなので、早めに申し込んだほうがいいだろう。
金華童子プロジェクト公式サイト
http://www.sendai-kinkadoji.com/
《月乃雫》
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