特殊メイクで実現?　映画「ジュピター」のセクシー俳優にノンスタイル井上とアジアン馬場園が挑戦

2015年3月18日、ハリウッドの巨匠ウォシャウスキー姉弟が世に放つ、SFアクション超大作『ジュピター』が全国公開となる。「マトリックス」シリーズでお馴染みのラナとアンディの二人が、16年ぶりの完全オリジナルとして監督した。映画ファン、SFファン待望の作品となっている。
加えて本作で見逃せないのは、主演としてチャニング・テイタムとミラ・クニスのいま最もホットな俳優、女優が出演することだ。チャニングは2012年People誌の最もセクシーな男性第1位、ミラは2012年米Esquire誌の最もセクシーな女性第1位に輝いている。役者面でも必見の映画になっている。

そんなふたりのセクシー俳優にちなんだトークイベントが、3月23日、都内で実施された。出演したのはノンスタイル井上とアジアン馬場園だ。なんとこの日二人は、それぞれ本作のセクシーなキャラクターのコスプレ姿で登場し、会場を沸かせた。
井上は、狼のDNAを持つ賞金稼ぎケインに似せたな金髪と口髭、さらに尖った耳と右腕にタトゥーを入れワイルドな恰好よさをアピール「芸能界一セクシーな男です。僕の内なる狼が出てしまいました。セクシー過ぎてすいません！」とナルシスト発言。
実はこのメイクは早朝から3時間以上もかけて作り込んだ特殊メイクだと言う。それだけに「顔の5割をボンドで固まっていて表情筋が動きません」とぎこちない笑顔で応える一幕も。

一方、馬場園はミラ・クニス演じるジュピターの衣装で登場したものの、井上から「くまモンですか」とツッコまれた。これに対して馬場園「くまモンではありませんよ（笑）。セクシーで限りなく（ミラ・クニス演じる）ジュピターに近いでしょ？」とその姿をマスコミにアピールした。
さらにトークは盛り上がり、井上が馬場園をお姫様抱っこする場面になった。馬場園の人生初のお姫様抱っことなると思いきや、井上はあえなく馬場園さんの下敷きになってしまった。井上は「股関節をやってしまった。最近ロケで持った、丸太よりも重かった」とコメント。

最後に映画の見どころについて、トークは締め括った。井上は「映像がハンパない。どこまでがＣＧでリアルなのかわからないほど。ラブロマンスだけでなく手に汗握るアクションも凄いです。戦闘シーンは前のめりで見てしまいました。ぜひ劇場で、未来の映像を目で耳で体感して欲しいです」と。
馬場園は「デートムービーとして素晴らしい。登場する豪華な衣装も可愛く、なんと言っても主人公ケインの肉体美が凄い。女性ホルモンが溢れ出てくるので、女子力が上がる映画です！」と女性も楽しめる作品をアピールした。

『ジュピター』
http://www.jupitermovie.jp
3月28日（土）新宿ピカデリー・丸の内ピカデリー他全国ロードショー
配給：ワーナー・ブラザース映画

『ジュピター』
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