「るろうに剣心 京都大火編」が「テルマエII」超える 実写邦画首位に
2部作で描かれるシリーズ完結編の前編『るろうに剣心 京都大火編』が、公開から38日間で興行収入45億を突破。2014年実写邦画NO1に躍り出た。
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本作は、原作ファンにも高い人気を誇る 「京都編」を描いたもの。かつて、緋村剣心(佐藤健)の後を継ぎ“人斬り”の仕事をしてきた志々雄真実(藤原竜也)が、最強の敵となって剣心の前に立ちはだかる…。
本作は8月1日に公開され、興行収入は16日間で30億円、28日間で40億円を突破。そして9月5日(金)には、今年公開された邦画・実写作品で首位に立っていた『テルマエ・ロマエII』(公開:4月26日)の44億円を抜き去り、興行収入第1位に躍り出た。
夏休みが明けた先週も動員を伸ばした本作は、9月最初の週末だった6日・7日も、夏休みの最後の週末となった8月30日・31日の対比で93%と、その勢いがまったく衰えていない。
今週末の9月13日(土)より公開を控える後編『伝説の最期編』は、福山雅治が剣心の師匠“比古清十郎”を演じることでも話題を呼び、『京都大火編』の好調ぶりと併せ、前売券の売れ行きが『京都大火編』の150%という大幅伸長を見せている。
『るろうに剣心 京都大火編』は公開中、『伝説の最期編』は9月13日(土)より全国にて公開。
『るろ剣 京都大火編』興収45億円突破! 首位『テルマエII』抜き去る
《text:cinemacafe.net》
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