「進撃の巨人」初のフルカラー版 「マンガボックス」が単行本1巻分無料配信
『進撃の巨人』の原作マンガが、マンガボックスで新たなかたちで楽しめる。マンガボックスは、8月8日0時から『進撃の巨人』フルカラー版の無料配信を開始する。
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そんな『進撃の巨人』の原作マンガが、2014年8月11日よりマンガアプリ「マンガボックス」で新たなかたちで楽しめる。マンガボックスを提供するDeNAは、8月8日0時から『進撃の巨人』フルカラー版の無料配信を開始する。
雑誌の表紙や巻頭特集で本作が、カラーで描かれたことはある。しかし、全編をフルカラーとし、公開するのは今回が初となる。『進撃の巨人』にとってはビッグなニュースだが、初公開の場が「マンガボックス」というのもまたサプライズだ。
マンガボックスは、デジタル時代の新しいマンガ雑誌を目指している。“週刊マンガ雑誌アプリ”を掲げて、スマートフォン向けにマンガを提供する。『高遠少年の事件簿』や『寸劇の巨人』などの人気40作品のマンガを無料で楽しめる。7月にはアプリの累計ダウンロード数は500万を突破した。
フルカラー版『進撃の巨人』は、単行本1巻分が配信される。超大型巨人のウォール・マリア進攻といった序盤の名シーンがフルカラーで楽しめる。4週間にわたり毎週月曜日に1話ずつ公開していく予定だ。
原作以外の展開も、活発だ。2014年11月22日には劇場アニメ『進撃の巨人 前編~紅蓮の弓矢~』が公開となる。2015年にはさらに『後編~自由の翼~』、実写映画の公開が予定されている。また11月28日からは、東京・上野の森美術館にて大型展覧会「進撃の巨人展」もスタートする。
映画館や美術館に訪れる前に、フルカラー版で物語の始まりを確認するのもいいかもしれない。
「マンガボックス」
/https://www.mangabox.me/
『進撃の巨人』
(C)諫山創/講談社
《animeanime》
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