「Blue Eyes - in HARBOR TALE -」 伊藤有壱監督の新作短編アニメーション、横浜で上映
伊藤有壱監督の短編アニメーション作品『HARBOR TALE』は、コマ撮りとデジタルワークを融合した映像表現により、その世界観が国内外から高い評価を得た。このほど最新作となる『Blue Eyes - in HARBOR TALE -』が完成し、上映が決定した。
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今作『Blue Eyes - in HARBOR TALE -』の上映は、横浜の名画座「シネマ・ジャック&ベティ」にて行う。上映日時は8月2日から8日までが19時15分から、8月9日から8月15日までが14時からとなっている。
前作『HARBOR TALE』は、チェコのZLIN FILM FESTIVALアニメーション部門にて最優秀賞・観客賞、ASIAGRAPH 2012「CGアニメーションシアター」にて最優秀作品、11th Biennial of Animation Bratislava International Festivalにて特別賞などの栄冠に輝いている。「ネオクラフトアニメーション」として見せた新境地で高い評価を獲得した。
今回は、舞台は港街 「Y」。古き人造物達が永い時を経て生命を宿し始めた。一片のレンガが外国から訪れる 「客」 の水先案内を仕事に暮らしていると、人形が運河につながれたボートハウスから出て来た。レンガと人形による、もう1つの小さな物語が幕を開ける。
また上映後に伊藤有壱監督と豪華ゲストによるスペシャルトークを開催する日もある。初日2日は一人暮らしの老女役として出演の女優・五大路子さんをゲストに迎える。
9日は横浜を代表する写真家・森日出夫さん、14日は齢130年を超えるビスクドール役として声優を務めた川村万梨阿さんである。
『HARBOR TALE』
/http://harbortale.com/
《animeanime》
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