幻のエピソード「ワンピース“3D2Y”」8月30日土曜プレミアムで放送　特報公開

子どもから大人まで世代を超えて、さらに国境を越えて愛されている作品、それが『ONE PIECE』だ。単行本は既刊74巻、アニメは1999年より放送、さらに劇場版も製作されている。
しかし、そんな長大な物語にもこれまで描かれていないエピソードがあった。ルフィが義兄エースの死後、ルスカイナ島で修行をしていた2年間である。この空白の2年間がこの8月に明らかにされる。フジテレビはアニメ『ONE PIECE』の15周年を記念した特別作品『ワンピース“3D2Y”エースの死を越えて！ルフィ仲間との誓い』を、8月30日（土）21時からの土曜プレミアムにて放送する。

またテレビ放送に先立って、7月19日には本作の特報が公開された。映像に登場するのは、幼き日の頃から頂上決戦の後のルフィまでだ。
作品は、頂上決戦の大海戦でエースの死に直面したルフィから始まる。ルフィは失意の底に落ち、「3D2Y」と書かれたメッセージだけ残し新たな修行に入る。そこからいかにルフィは再生するのか？放送時間枠は21時から23時10分までの2時間10分と拡大版、完全新作でたっぷりと描かれることになりそうだ。

同時に公開されたメインビジュアルでは、エースや海賊女帝ハンコック、ロジャー海賊団の副船長レイリーらが登場している。今回のエピソードにも、これらのキャラクターが登場しそうだ。
さらに新たな敵となるバーンディ・ワールドも姿を見せる。バーンディ・ワールドはモアモアの実の能力者というのだが、その全貌は8月30日の放送で確認出来るに違いない。

15周年特別作品
『ワンピース“3D2Y”エースの死を越えて！ルフィ仲間との誓い』
8月30日（土）　21時～23時10分