「TMSアニメ50年のDNA」アニマックスで26時間連続放送 トムスの秘密を解き明かす
アニマックスは「トムス・エンタテインメント アニメ制作50周年特別番組 TMSアニメ50年のDNA」と題し、同社の作品を26時間連続でオンエアする。
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TMS のみにフォーカスした番組としては、空前の大ボリュームのプログラムとなる。オンエアは8月2日19時から翌3日21時までを予定している。
「TMSアニメ50年のDNA」の司会には、各世代の代表として、関根勤さん、つるの剛士さん、菊地亜美さんの3人を迎えた。20代から60代までの幅広い年齢層のタレント陣がTMS作品の魅力を紐解いていく。
作品ラインナップは『名探偵コナン』や『ルパン三世』などTMSの代表作が数多く揃っている。その中でも注目は1964年8月3日に放送された手塚治虫さん原作の『ビッグX』第11話「海の墓場」だ。
『ビッグX』はトムスの元となった東京ムービーの初制作作品である。放送当時は国産テレビアニメ(テレビまんが)ブームの真っ最中で、本作は通算9番目の国産テレビアニメに当たる。
今回放送されるエピソードは未ビデオ化、さらに衛星では初放送のため、大きな話題を呼ぶことになるだろう。また本編だけでなく、制作に携わった作画スタッフの貴重な発掘裏話も紹介される。
今回の特番の放送にあわせて、アニマックス契約者無料のVODサービス「アニマックス PLUS」でもトムスアニメ特集を実施。配信初登場の名作『がんばれ!! タブチくん!!』ほか4作品を視聴することができる。
さらに7月21日から8月31日までの夏休み期間中「親子アニメ絵日記キャンペーン」も開催。こちらはつるの剛士さんが特別審査員を務め、優秀作品の選考に加わる。
[高橋克則]
「トムス・エンタテインメント アニメ制作50周年特別番組 TMSアニメ50年のDNA」
/http://www.animax.co.jp/special/tms50dna/
放送期間: 8月2日19時~8月3日21時
《高橋克則》
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