「小林まこと展」新潟で開催 デビュー前の作品も展示
新潟市マンガ・アニメ情報館は、5月2日で開館1周年を迎えるのを記念し、同市出身のマンガ家・小林まことさんの企画展示「青春少年小林まこと展 かかってきなさい!」を開催する。
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4月26日から6月22日の会期で、『What’s Michael?』、『1・2の三四郎』、『柔道部物語』といった代表作からデビュー作の『格闘三兄弟』、そして少年時代に描いたデビュー前の作品まで、貴重な原画約400点を展示する。展示には講談社に加えて、地元の白根柔道連盟や新潟プロレスも協力するなど、その企画が期待される。
また、開催期間中、毎週日曜には特別プレゼント企画も実施する。同館に隠れている『What’s Michael?』の主人公・マイケルを全部見つけた人への景品の進呈する。
さらに5月5日には、新潟市マンガ・アニメ情報館開館1周年を記念し「一日入館無料デー」として無料開放などのサービスもする。
観覧料は常設展も含めて一般600円、中高生400円、小学生200円である。なお土・日・祝日は中学生以下無料、20名以上は団体料金で2割引となる。
一方、姉妹施設「新潟市マンガの家」で開催される関連イベントでは、作品中に描かれている新潟の街並みの紹介がある。最新作の原画も展示されるので見逃せない。
毎週日曜には表情や筋肉などを描くマンガ基礎講座も実施されるので参加してみたい。こちらの開館1周年記念では、2Fに「マンガの部屋」が新設されている。県出身のマンガ家の作品を中心としたラインナップを閲覧出来る。
[真狩祐志]
新潟市マンガ・アニメ情報館
/http://museum.nmam.jp/
《animeanime》