日本の動画サイト Google、ドワンゴ、FC2がトップ3 コムスコア調べ
コムスコア・ジャパンは19日、日本の動画ストリーミングサイト最新利用状況に関するレポートを公開した。Google、ドワンゴ、FC2がトップ3を占めた。
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オンライン上の動画サイトに関する包括的な調査である「ビデオ・メトリックス(Video Metrix)」で分析したところ、2012年12月にオンライン動画を視聴した人の数は6,093万人。Google、ドワンゴ、FC2がトップ3となり、そのうちGoogleのYouTube公式チャンネルでは、VEVO、フジテレビ、Sony Music Entertainment Japanがトップ3にランクインした。
オンライン動画サイトの国内ユニーク視聴者数ランキングでは、YouTubeを含むGoogle Sitesが5,078万人でトップ。2位のニコニコ動画のドワンゴ(2,902万人)、3位のFC2(2,260万人)を大きく引き離した。その他では、DMMが、前年同月比713%のプラスと大きな成長を見せ9位にランクインした。視聴者1人あたりの平均視聴分数がもっとも長かったのはFC2で1,399分、次いでドワンゴが1,301分、Google Sitesは341分となっている。
上位3サイトの男女比はそれぞれ男性約6割、女性約4割。FC2は他2サイトよりも男性の割合が多かった。年齢別では、Google Sitesは35~44歳と55歳以上、ドワンゴは15~24歳の割合が高い。
日本におけるYouTube公式チャンネルでは、ジャスティン・ビーバーなど、米四大メジャーレコードレーベルのアーティスト楽曲を配信するVEVOが、ユニーク視聴者数389万人で1位。2位は347万人でフジテレビ、3位は328万人でSony Music Entertainment Japan、4位は315万人のavex、5位はTBSの295万人となっている。視聴者1人あたりの平均視聴分数でもVEVOはトップの19.5分だった。
日本の動画サイト、Google・ドワンゴ・FC2がトップ3……コムスコア調べ
《冨岡晶》
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