「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」秋公開 カラー/ティ・ジョイ共同配給
2012年秋に劇場公開を予定する『ヱヴァンゲリオン新劇場版:Q』は、アニメ製作会社のカラーとティ・ジョイが共同配給する。
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ティ・ジョイが発表した配給作品ライナップは11本、そのうち4本がアニメとなる。これまでに『放課後ミッドナイターズ』、『009 RE:CYBORG』(プロダクション I.G共同配給)、『劇場版 TIGER&BUNNY ‐The Biginning-』(松竹共同配給)が発表されている。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』がこれに加わる。ビッグタイトルの登場で、アニメに強いティ・ジョイを印象づけることになる。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズは、4部作が予定されている。これまでに2007年に第1作『序』、2009年に第2作『破』が公開されている。前作はクロックワークスとカラーの共同配給であったが、今回は新たな枠組みとなる。
シリーズの興収は『破』では40億円を超える大ヒットとなっている。前作のヒットを考えれば、カラーは大手配給会社による配給という選択も可能だったとみられる。しかし、カラーは、観客動員数が拡大しても自社による配給を続けることを選んだ。そのパートナーとして、劇場興行ビジネスの新たな手法を次々に導入して旋風を巻き起こすティ・ジョイを決めた。
《animeanime》