スフィアは寿美菜子さん、高垣彩陽さん、戸松遥さん、豊崎愛生さんの4人で結成される声優ユニット、本作のメインキャストを演じている。4人はこれまではアニメ作品での活躍が多かったが、今回は『300』や『ウォッチメン』など話題の映画を立て続けに送り出すザック・シュナイダー監督の最新作で揃って洋画吹き替えに初挑戦する。プレゼントは、このキャラクターのボイスとなる。スフィアの新たな挑戦を手元に残す企画となっている。
『エンジェル ウォーズ』は、寿美菜子さんが声を担当する主人公・ベイビードールが生み出した架空の世界で繰り広がる大アドベンチャー、バトルである。想像の世界だけに、話の展開も、出てくるキャラクター、舞台も自由自在だ。
そんな作品は米国では、しばしば日本のアニメと結びつけて紹介される。メリハリのついたアクション、キャラクター造形、そして10代の少女たちの大活躍である。こうした少女たちをアニメを得意とするスフィアたちが吹き替えるのは、本場の力発揮とも言えそうだ。そんなことも考えながら作品を観ると、また別の楽しみ方も出来そうだ。
『エンジェル ウォーズ』
4月15日(金)より丸の内ピカデリー他全国ロードショー
公式サイ /http://www.angelwars.jp
ワーナー・ブラザース映画配給

(C) 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
