全日本アニソングランプリ決勝進出12組決定 過去最多6570組から
第3回全日本アニソングランプリは、9月21日に開催される決勝大会の出場者12組を決定した。出場者は書類選考を経て、東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、沖縄の全国6都市で実施した予選大会の優勝者6組、そして第2次WEB審査で視聴者と審査員により選ばれた6組である。
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予選大会優勝者は、今回は全員女性となった。一方、今年初めて導入した試みであるWEB審査では、男性4人、女性2人と男性が優位となった。出場者するのは14歳からうえは28歳まで、幅広い層から応募があったことがわかる。
全日本アニソングランプリは、アニメ専門チャンネルのアニマックスと国内最大のケーブルテレビ会社ジュピターテレコムが共催する。開催は今年で3回目と歴史は短いが、第1回優勝の喜多修平さん、第2回のHIMEKAさんとその実力が高く評価された2人の大型新人を送り出したことから、一気に注目が増した。
また、優勝にはテレビアニメの主題歌でメジャーデビューが約束されていることもあり、応募者も急増している。第1回の応募は1792組、第2回は3186組、そして今年は昨年の倍以上の6570組となった。日本を代表する新人アニソンアーティスト・オーディションと言っていいだろう。
決勝大会は9月21日に、東京・竹芝のニューピアホールで行われる。9月6日までアニマックスウェブサイトで、決勝大会の観覧者も募集している。
当日は大会委員長を、アニソン歌手の大御所水木一郎さんが務める。そして審査委員長と音楽プロデューサーをランティスの井上俊次社長が行う。さら審査委員には、EMIミュージック、EPICレコード、スペースクラフト、フライングドッグ、ホリプロ、ポニーキャニオン、マーベラス、ランティスの担当者が並ぶ。アニソン関連の主要レーベルが一同に介する豪華なものだ。
アニソングランプリの優勝者には、テレビアニメの主題歌デビューというビッグな特典があるが、これだけのプロデューサーが揃うとそれ以外のチャンスも期待されるのではないだろうか。
第3回全日本アニソングランプリ
/http://www.animax.co.jp/weloveanime/anison/schedule.php
《animeanime》