「マクロスF」が痛車ラジコンに ランカとシェリルの2モデル
秋葉原やアニメ・マンガイベントなどで急激に注目を増している「痛車」が、ラジオコントロールカー(ラジコンカー)で登場する。
ラジコンカーの大手シー・シー・ピーが、アニメキャラクターを利用した新シリーズ「きゃらコン」として、「マクロスF ランカ・リー SU
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ラジコンカーの大手シー・シー・ピーが、アニメキャラクターを利用した新シリーズ「きゃらコン」として、「マクロスF ランカ・リー SUBARU IMPREZA WRX」と「マクロスF シェリル・ノーム MITSUBISHI LANCER EVOLUTION VIII」の2アイテムを10月に発売する。
きゃらコン マクロスF ランカ・リー SUBARU IMPREZA WRX (27MHz)
(c)2007 ビックウエスト/マクロスF制作委員会・MBS
「痛車」とは、市販されている乗用車のボディにアニメやマンガ、ゲームなどのお気に入りキャラクターのイラストレーションを大胆にアレンジしたものである。アニメやマンガの大きなイベント開催時の近隣の駐車場や、秋葉原などで見かけることが増えている。
一部のファンの間に広がっており、そのインパクトのあるビジュアルから話題を呼んでいる。今回、発売される商品は、こうした実際の「痛車」の持つスピリッットを受け継いだものとなる。
各商品は、実車のリアルな再現で定評のある「リアルドライブ」シリーズを手掛けるシー・シー・ピーならではの迫真のある仕上がりとなる。
これまでに「痛車」をモデルにしたプラモデルなどのディスプレイ車の発売は行われているが、実際に走るラジコンカーでの商品化は初めてだ。シー・シー・ピーでは、30代中心の「痛車」マニアだけでなく、アニメファンを含めた広いターゲットに向けて販売して行くとしている。
マクロスF シェリル・ノーム MITSUBISHI LANCER EVOLUTION VIII(40MHz)
(c)2007 ビックウエスト/マクロスF制作委員会・MBS
いま人気絶頂のテレビアニメ『マクロスF』から二人のヒロイン ランカ・リーとシェリル・ノームが、この第1弾に選ばれた。実在の人気車種をベースにラジコンカー1/28スケール「リアルドライブ ミニ」のひとつなる。価格は各4500円(税込/電池別売り)となる。
「マクロスF ランカ・リー SUBARUIMPREZA WRX」は、ランカ・リーのデカールシール付きスバル インプレッサ WRX、「マクロスF シェリル・ノーム MITSUBISHI LANCER EVOLUTION VIII」は、シェリル・ノームのデカールシール付き三菱ランサー エボリューションVIIIとなる。
リアルの世界からディスプレイ車、ラジコンカーと様々な広がりを見せる「痛車」の世界は当分目が離せなせそうもない。
シー・シー・ピー /http://www.ccp-jp.com
マクロスF 公式サイト /http://www.macrossf.com/
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