実写版「Blood: The Last Vampire」は7月フランス公開か?
日本のアニメを原作に米国で映画化される『スピードレーサー』が、5月第2週に公開されて話題を呼んでいる。この後も、日本のアニメ・マンガを原作に海外製作される映画公開が複数見込まれるが、どうやら次の劇場公開作品は実写版『Blood: The Last Vampire』のようだ
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米国の映画データベース情報のIMDbによれば、同作は地元フランスで7月に、米国では10月リリース予定である。また、ロシアでも10月30日に公開とされている。具体的な公開日にも触れているのはロシアだけである。日本での公開も、2008年と記載されているが、こちらはまだ未確定とみられる。
実写版『Blood: The Last Vampire』は、日本のアニメスタジオ・プロダクション I.Gが、2000年に製作した同名のアニメ映画『Blood: The Last Vampire』を原作にしている。吸血鬼をテーマに1960年代の日本を舞台にする。
実写版の映画製作は2006年に発表され、劇場公開は2008年陽春とされていた。製作はフランス最大の独立系映画会社パテ(Pathe)社、プロデューサーにアベル・ナミアス氏と香港の大物映画人ビル・コン氏、韓国の人気女優のチョン・ジヒョンさんが主演と発表された。
撮影が順調に進んでいる様子はこれまでも伝えられているが、ポストプロダクションに入ってからは、フランス製作と言うこともあり、これまでは情報が限られていた。しかし、IMDbを信じるなら、映画はこの夏にいよいよ登場することになる。
また、この春には映画のサントラの作曲には、34歳のドイツ人作曲家マーカス・トランプ氏(Marcus Trumpp)が行ったことも報道されている。トランプ氏はこれまで『The Breed』や『Hollow Man 2』などの音楽を手がけている。
さらに注目されるのは、この作品の映画化にあたって実写化権の売り切りでなく、作品からあがる収益に対して日本側がロイヤリティを受け取ることになっている点である。
日本の権利者は映画への出資は行っていないが、実写版『Blood: The Last Vampire』のビジネスが拡大すればするほど、日本の権利者の収益も拡大する。日本のアニメビジネスの新しい在り方としても注目される。
IMDb /http://www.imdb.com/
Blood: The Last Vampire /http://www.imdb.com/title/tt0806027/
パテ(Pathe) /http://www.pathe.com/
プロダクション I.G /http://www.production-ig.co.jp/
《animeanime》
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