映連データベース 作品情報を1995年以降に拡大
日本映画製作者連盟(映連)の製作・配給した映画作品のデータベースとして8月1日にオープンした映連データベースが、10月1日に登録作品データを1995年まで拡大した。これまでは2000年までの映画を対象にしていたが、一気に5年分のデータを遡ったことになる。
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過去の作品だけでなく、新しい作品についても随時データの追加が行われており、データ検索を行うと本年8月に公開した『ベクシル』や9月15日公開の『劇場版 CLANNAD』などの情報も確認することが出来る。また、インデックスで調べると現在はおよそ800以上の映画作品がデータ化されている。
アニメ作品の登録数については、「アニメ」で検索すると121作品がピックアップ出来るが、この検索では引っかからない作品もあるため、実際にはもう少し多くの作品が登録されていそうだ。1995年の作品には、東映アニメーションの『ママレードボーイ』や宮崎駿監督の『On Your Mark』などの作品もあり時代を感じさせる。
ただし、作品によっては基礎情報しかないものも多く、今後は作品を網羅すると伴に個別作品のより深い情報も課題となりそうだ。
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日本映画製作者連盟 /http://www.eiren.org/
映連データベース /http://db.eiren.org/
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