三鷹の森アニメフェスタ2007 ジブリ美術館も参加(2/11)
三鷹市は様々な切り口からアニメーションを紹介する三鷹の森アニメフェスタを3月3日、4日に開催する。
三鷹の森アニメフェスタは今年で4回目を迎えるが、良質なアニメーションを紹介する試みとして毎年人気を集めている。
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三鷹の森アニメフェスタは今年で4回目を迎えるが、良質なアニメーションを紹介する試みとして毎年人気を集めている。
3月4日には「アニメーション古今東西その4」と題した市民などを招いた上映会・講演会が行なわれる。イベントは2部構成で、1部は「動物とアニメーション」と題した短編アニメーションの上映会、2部は「「春のめざめ」上映とあさのあつこさん講演会」となっている。
短編アニメーションには、動物をテーマにロシアの巨匠ユーリ・ノルシュタイン氏の『キツネとウサギ』や中国の水墨アニメーション『牧笛』、イギリスのクレイアニメーション『ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!』など、世界中から名作アニメーションが集められる。
第2部は、財団法人徳間記念アニメーション文化財団が先月立ち上げを発表した三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー事業の記念イベントとにもなっている。このライブラリー事業の第1弾である『春のめざめ』が上映される。
また、児童作家のあさのあつこさんによる「思春期」をテーマにした講演会も行なわれる。
『春のめざめ』は、3月17日から渋谷のシネマ・アンジェリカでも劇場公開される。アニメフェスタでの上映は、この作品をいち早く観るチャンスとなっている。
ジブリ美術館はこのほか既に、1月24日から映画公開に合わせてアレクサンドル・ペトロフ「春のめざめ」原画展を開催している。原画展では、映画に利用された原画のなかから選び抜かれた13点が展示されている。
上映会は人気イベントであるため、参加には事前に郵送での申込みが必要となる。また、三鷹市のイベントのため三鷹市民は抽選に優遇処置がある。
三鷹の森アニメフェスタは、3月に開催される東京国際アニメフェアの関連イベントでもある。このほか3月には、杉並区や吉祥寺市でもアニメ関連イベントを企画している。
3月はアニメイベントの多い、アニメのシーズンとなりそうな気配である。
詳細は下記サイトにてご確認ください。
/三鷹市 /三鷹の森アニメフェスタ2007開催!
《animeanime》