世界のマンガ展 京都国際マンガミュージアムで(11/2)
11月25日にオープンする京都国際マンガミュージアムは、11月25日から来年の1月14日までオープニング特別企画として「世界のマンガ展」を開催する。
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今回のオープニング特別企画は、世界各国のマンガ文化を紹介することで国際ミュージアムとしての同館の意義を広く示すことになる。展覧会では世界各地で日本のマンガがどのように受け入れられているかを紹介し、同時にそれぞれの世界各国・地域のマンガも紹介する。
会場には欧米・アジアのマンガと現地翻訳版日本マンガが合わせて1000冊以上展示される。また、「鳥獣人物戯画」から現代に至るマンガとメディアの潮流や「京都国際マンガ展」の歩みも紹介される。
京都国際マンガミュージアムは、マンガ資料の保管と同時に、それらを利用した研究を行うことを目的としている。
また、マンガ文化紹介のために、今回のような特別企画展は今後も開催していく方針である。
11月1日には、同ミュージアムの館長に東京大学名誉教授で『バカの壁』などの著書を持つ養老孟司氏が就任することも発表されている。日本初の本格的なマンガ博物館である京都国際マンガミュージアムのオープンはいよいよ秒読みに入っている。
/京都国際マンガミュージアム
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