プロダクションI.G 鹿島とコラボレーション(10/17)
プロダクションI.Gと鹿島建設は、鹿島建設の新しい企業イメージ広告でコラボレーションを行う。
プロダクションI.Gを代表する美術アーティストの平田秀一氏が、鹿島の新しいイメージ広告のためにオリジナルイラストを描き下ろすというものである。
ニュース
トレンド
注目記事
-
庵野秀明企画・プロデュース「宇宙戦艦ヤマト 全記録展」1,000点を超える圧巻の資料! 限定商品も見逃せない♪ 展示内容&グッズ公開
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】
プロダクションI.Gを代表する美術アーティストの平田秀一氏が、鹿島の新しいイメージ広告のためにオリジナルイラストを描き下ろすというものである。
今回、平田氏が描くのは、高機能都市と自然環境が共生する近未来の都市のイメージである。イラストでは緑豊かな未来の都市に近代的な高層ビルが立ち並ぶ、イラストの中央には、鹿島が社会や地球に必要される存在でありたいという「NEED KAJIMA」というメッセージが浮かび上がる。
広告は鹿島の新しい企業イメージとして利用され、今後は様々なメディアに利用されることになる。10月下旬には六本木ヒルズや赤坂見附、上野などで電飾を利用した大規模な屋外広告も登場する予定である。
鹿島が目指し、プロダクションI.Gが描く近未来都市が、メディアと街中の双方で幅広く展開されることになる。
平田氏は『イノセンス』や『風の大陸』、『劇場版 ×××HOLiC 真夏ノ夜ノ夢』などプロダクションI.G制作のアニメで美術監督として広く活躍している。また、背景スタッフとしては『機動警察パトレイバー劇場版』や『機動警察パトレイバー2 the movie』、『攻殻機動隊』シリーズに参加してきた。
『機動警察パトレイバー』シリーズや『攻殻機動隊』は、背景美術においてリアルな近未来を描いたことで高く評価されている。また、2004年の大作劇場作品『イノセンス』では、未来都市を圧倒的なクオリティの美術で実現した。
今回のコラボレーションは、そうしたプロダクションI.Gと平田秀一氏がこれまで表現してきた未来都市が、鹿島建設によって高く評価されたものである。また、空想ではなく実際に目指すべき都市のイメージとして、今後利用されるだろう。
/鹿島建設
/プロダクションI.G
《animeanime》