アカデミー賞 VFX部門予備候補7作品を発表(12/17)
米国ハリウッドの米国映画芸術科学アカデミー協会は、2005年アカデミー賞の視覚効果部門(Achievement in Visual Effects)のノミネート対象になる参考作品7作品を12月16日に発表した。視覚効果賞は、最も高い映像技術に対して与えられるもので、劇場映画における特
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今回発表されたのは、『バットマン・ビギンズ』、『チャーリーとチョコレート工場』、『ナルニア国物語 ライオンと魔女』、『ハリーポッターと炎のゴブレット』、『キングコング』、『スターウォーズ エピソード3』、『宇宙戦争』の7作品、数は少ないながらいずれも今年の映画界を揺るがした超大作ばかりである。
この中から来年1月31日にノミネート作品3作品が発表され、3月5日に受賞作品が決定する。しかし、今回選ばれた7作品はいずれもがアカデミー賞を受賞してもいいような大作ばかりである。アカデミー賞自体よりも、ノミネート作品に選ばれるのにも熾烈な戦いになりそうである。昨年の受賞作品は『スパイダーマン2』であった。
視覚効果賞は実写映画の中での特殊撮影、視覚効果に与えられるもので、アニメーション映画は対象とされていない。しかし、実際にはこうした視覚効果のほとんどが3DCGアニメーションの技術を取り入れていることから、実写映画におけるデジタルアニメーション技術に対する評価とも言えるだろう。
/米国映画芸術科学アカデミー協会
/アカデミー賞公式サイト
/バットマン・ビギンズ公式サイト
/チャーリーとチョコレート工場公式サイト
/ナルニア国物語公式サイト
/ハリーポッターと炎のゴブレット公式サイト
/キングコング公式サイト
/スターウォーズ エピソード3公式サイト
/宇宙戦争公式サイト
《animeanime》