2026年の「敬老の日」は9月21日です。
長年にわたって社会を支えてきた人々に感謝し、長寿を祝う祝日として制定されました。かつては9月15日でしたが、現在は9月の第3月曜日と定められています
アニメやゲームにも、豊富な人生経験を武器に活躍する年長のキャラクターが数多く登場します。若者を導く存在もいれば、年齢を感じさせないほど豪快に戦ったり、飄々とした振る舞いの裏に底知れない実力を秘めていた人物も。思わず「こんなふうに年を重ねたい」と憧れてしまうキャラクターもいるでしょう。
そこでアニメ!アニメ!では、「理想の老人キャラは?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。
アンケート期間は9月10日から9月16日まで。男女比はほぼ同数。年齢層は20代が約20パーセント、30代が約35パーセントでした。
目次
■厳しくも優しい“人生の先輩”がランクイン
第1位
1位は『鬼滅の刃』の鱗滝左近次。支持率は約8パーセントで、前回の3位からトップとなりました。

読者からは「炭治郎や義勇を立派な鬼殺隊士に育て上げたから。愛弟子たちが最終選別で次々と命を落とした悲しみゆえに、“もう子どもが死ぬのを見たくなかった”と炭治郎に明かすところに愛情を感じました」や「物語序盤の重要キャラクター。“判断が遅い”をはじめ、炭治郎を厳しく指導した名場面が印象に残っています」との声が。
『鬼滅の刃』は、2026年4月からテレビシリーズ全編の再放送がスタート。鱗滝左近次の活躍を改めて目にする機会が増えたことも、昨年から順位を上げた理由でしょう。
第2位
2位は『銀魂』のお登勢。支持率は約6パーセントで、昨年のトップから一つ順位を下げました。
お登勢は、かぶき町でスナック・お登勢を営む店主。主人公の坂田銀時に店の2階を貸すなど、気風がよく面倒見のいい性格です。
読者からは「いつもタバコをふかしていて強面ですが、相手が誰であろうと居場所を与える器の広い好人物。万事屋やスナックお登勢の面々を“家族”として大切にし、みんなの“おふくろさん”として慕われています」や「銀さんに“『苦しい時 そんな時 頼りになるババア』略して……”と言われ、“クソババーじゃねーか”と即座にツッコむ場面に爆笑。年齢を感じさせないほど元気でパワフル。義理人情に厚い性格は自分も見習いたいです」と、憧れの人物だというコメントが届きました。
なお、9月25日からは『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』をブラッシュアップした「超炎上版」の上映がスタートします。
第3位
3位は『ちびまる子ちゃん』のさくら友蔵、『ダンダダン』の星子、『ゴールデンカムイ』の土方歳三、『ONE PIECE』のモンキー・D・ガープの4キャラクターが同票でした。
『ちびまる子ちゃん』の友蔵は、まる子を溺愛しているおじいちゃん。「まる子が欲しいと言ったものは何でも買ってくれるし、くだらない遊びにも全力で付き合ってくれる。ここまで孫の味方になってくれるおじいちゃんはいません。『友蔵 心の俳句』も大好き」と、まる子が羨ましいという声が寄せられました。
『ダンダダン』の星子は、モモの祖母で、ドドリア三太の名前で霊媒師としても活躍しています。若々しい外見ながら高い霊能力を誇り、歯に衣着せぬ豪快な物言いが特徴。怪異に立ち向かうモモとオカルンを、知識と実力の両面で支えています。本作は2027年にTVアニメ第3期の放送が決定しています。
『ゴールデンカムイ』の土方歳三は、新選組副長として幕末を戦い抜いた人物。作中では70歳を超える高齢ながら、北海道に眠る金塊をめぐる争いに身を投じます。
剣の腕前はまったく衰えておらず、主人公・杉元佐一とは、ときに対立し、ときに共闘する緊張感のある関係。老いても野心を失わず、若者に引けを取らない存在感を放っています。今冬には『暴走列車編』がアニメで描かれる予定です。
『ONE PIECE』のモンキー・D・ガープは、ルフィの祖父。海軍本部の中将で、海賊王ゴール・D・ロジャーと幾度も渡り合い、「海軍の英雄」と呼ばれる実力者です。現在も第一線級の強さを誇ることに加え、若い海兵を育てる面倒見の良さや、海軍としての立場と家族への情で揺れる人間臭さも魅力となっています。
■そのほかのコメントをご紹介!

『魔入りました!入間くん』サリバンには「入間くんを本当の孫のように溺愛するジジバカですが、ただ甘やかすだけでなく、学校に通わせたり成長を促す助言をしたりと、保護者としてもしっかり支えています。入間くんが悪魔界で幸せに暮らせているのは、サリバンの存在あってこそ」。
『おじゃる丸』トミーには「カズマの祖父で本名は田村富美男。穏やかで小鬼トリオにも優しく、からくり人形を作ったり、昔の仲間と楽器を演奏するなど多才。トミーと思わずあだ名で呼びたくなるくらいオシャレです。こんな楽しいおじいちゃんがいたら、毎日でも会いに行きたくなる」。
『クレヨンしんちゃん』野原銀の介には「秋田県に住む、陽気でマイペースなおじいちゃん。脳天気に見えても家族への愛情は本物。離れて暮らす孫のしんのすけを恋しく思うエピソードもあり、しんのすけが懐いているのも納得のおじいちゃんです」との声が。現在公開中の『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』でも、しんのすけとの交流が描かれています。
今回のアンケートでは、実の孫を可愛がる祖父母はもちろん、弟子や部下を育て、次の世代を見守るキャラクターもランクイン。全49キャラも発表中。見た目は老成していても実はまだ40代だったり、逆に若々しい外見ながら100年以上生きていたりと、アニメならではの多彩なキャラクターに票が入っています。
■ランキングトップ10
[理想の老人キャラは? 2026年版]
1位 鱗滝左近次 『鬼滅の刃』
2位 お登勢 『銀魂』
3位 さくら友蔵 『ちびまる子ちゃん』
3位 星子 『ダンダダン』
3位 土方歳三 『ゴールデンカムイ』
3位 モンキー・D・ガープ 『ONE PIECE』
7位 アンガス・マクバジャー 『イカボードとトード氏』
7位 エドワード・ニューゲート 『ONE PIECE』
7位 カセキ 『Dr.STONE』
7位 斎藤正蔵 『じいさんばあさん若返る』
7位 じーさん 『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』
7位 シルバーズ・レイリー 『ONE PIECE』
7位 新城肇 『ゆるキャン△』
7位 孫悟空 『ドラゴンボール』
7位 東方不敗マスター・アジア 『機動武闘伝Gガンダム』
7位 福沢諭吉 『文豪ストレイドッグス』
(回答期間:2026年9月10日~9月16日)
次ページ:投票があった全キャラクターを公開
- そのほか募集中のアンケートテーマはコチラ!あなたの想いを教えて下さい。>>https://animeanime.jp/special/1898/recent/
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

