『ようこそ実力至上主義の教室へ 4th Season 2年生編1学期』七瀬翼役・佐藤未奈子インタビュー!「七瀬はひと言では言い表せない子」 | アニメ!アニメ!

『ようこそ実力至上主義の教室へ 4th Season 2年生編1学期』七瀬翼役・佐藤未奈子インタビュー!「七瀬はひと言では言い表せない子」

読者に人気のアニメ作品から、期待の声優に作品や役柄について語ってもらう雑誌「メガミマガジン」のインタビュー企画「Megami’sVoice」。2026年6月号では、TVアニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ 4th Season 2年生編1学期』より、七瀬翼役・佐藤未奈子のインタビューをお届け。本稿では、本誌で紹介できなかった部分も含めたロングインタビューとなっている。

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『ようこそ実力至上主義の教室へ 4th Season 2年生編1学期』七瀬翼役・佐藤未奈子インタビュー!「七瀬はひと言では言い表せない子」
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読者に人気のアニメ作品から、期待の声優に作品や役柄について語ってもらう雑誌「メガミマガジン」のインタビュー企画「Megami’sVoice」。2026年6月号では、TVアニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ 4th Season 2年生編1学期』より、七瀬翼役・佐藤未奈子のインタビューをお届け。本稿では、本誌で紹介できなかった部分も含めたロングインタビューとなっている。

七瀬はひと言では言い表せない子

――佐藤さんは今期からの参加ですが、『ようこそ実力至上主義の教室へ』(以下『よう実』)という作品には、どんな印象がありますか?

頭のいいキャラクターが多い作品という印象でした。一方で、頭脳はそこまででもないけれど運動がすごく得意な生徒も輝ける試験がある。頭がいいだけではどうにもならないことがあるところをおもしろく感じましたし、感情移入しやすいなと思いました。

――ちなみに、佐藤さんは誰に感情移入できましたか?

私は七瀬と正反対で人に合わせてきたので、綾小路のクラスメイトの白波千尋さんのようなキャラクターには共感できました。

――そんな佐藤さんが演じる七瀬の印象を教えてください。

じつはオーディションでは、別のキャラクターだけ受ける予定でしたが、マネージャーさんから「七瀬も受けてみたら」と背中を押していただいたんです。スタジオオーディションが決まったときも、もうひとりのほうだと思っていたので、七瀬で呼んでいただいたと知ってとても驚きました。七瀬は、人当たりはいいけれど、自分のなかでこうすると決めたら絶対に曲げない、メンタルもフィジカルも強い子という印象でした。でも、周りともちゃんとコミュニケーションを取って物事を進めていくので、ザ・優等生という雰囲気ですね。これまで、弱々しいキャラクターを演じることが多かったので、自分としてもチャレンジの役でした。

――クラスを力で支配している宝泉にも、先輩にも物怖じしないんですよね。

先輩に対して同等の意見を言える七瀬は、本当にすごいと思います。宝泉に関しては、演じている江頭宏哉さんは体格がいい方ということもあって、初対面のときはちょっと怖かったんですね(笑)。でも、第1話の収録で私のリテイクにずっと付き合ってくださって、宝泉が江頭さんでよかったと心から思いました。

――そんな彼女を演じるにあたり、大切にしたことは?

七瀬はひと言で説明するのが難しいキャラクターで、ある一面を演じようとすると、そうではない面が出てきたときに、うまく切り替えられませんでした。スタッフの方から「決めつけすぎずに演じた方が楽だと思いますよ」と言っていただいてからは、その場に合わせて演じるようにしました。ただ、七瀬はある決意を抱いているキャラクターなので、その思いは私もつねに心に持つようにしました。また、後輩らしいかわいい面が出てくるときは、「ここはかわいく演じてください」とディレクションをいただいたので、素直な高校生らしく演じました。また、私は声質的に、キリッと発声したつもりでも、そう聞こえないみたいで。ディレクションでも「キリッと」とよく言われていたので、そこは大切にしました。私は緊張しいで毎回震えながらのアフレコでしたが、「七瀬は絶対に震えない」「七瀬だったら堂々としている」と自分を奮い立たせて、七瀬の強さを借りながらアフレコに臨みました。

――スタッフからは、ほかにどんなディレクションがありましたか?

綾小路に話しかけるシーンを柔らかく演じすぎて、「もう少し強い意志のある感じで」とお話がありました。やさしい声質を褒めていただいたのですが、「消してほしい」とも言われて。私としてはキリッとしたつもりだったのですが、自分が思っているよりもかわいい声になっているところがあって、その案配は難しかったです。でも、野亦則行監督から「キリッとしていてもちょっとかわいいところがよくて、佐藤さんに七瀬役をお願いしたんです」とお声をかけていただき、そこからは少し肩の力が抜けたような気がします。

――先輩キャストに交じってのアフレコはどうでしたか?

先輩たちに紛れて七瀬だけがいるというシーンが多く、毎回緊張していました。やっと新入生が集まれた回はすごくうれしくて、天沢一夏役の瀬戸桃子ちゃんと、椿桜子役の佐伯伊織さんとアフレコのあとにランチをしながらおしゃべりをしたことを覚えています。

――確かに、上級生との交渉ごとは七瀬単独で行くことが多いので、先輩に混ざることが多いですよね。

そうなんです。先輩とのシーンはどうしても緊張が取れず、桃ちゃん(瀬戸桃子)からは「緊張しすぎだよ」と言われていました。

――瀬戸さんはあんまり緊張していない感じですか?

最初は緊張していたみたいなのですが、途中からは堂々としていましたね。本人がほぼ天沢なので(笑)、さすがだなと思いました。

――現時点で七瀬に似ているなと思う部分はありますか?

私はあまり人に嫌われないように、人当たりよく過ごそうとするのですが、「絶対にこうでしょう」と思ったところは反論してしまうので、そこは七瀬に似ているかもしれません。

――逆に、七瀬に似ていないけれど、見習いたいと思うところは?

「絶対にこう」なら言えるのですが、「それは違うんじゃないかな」くらいだと、相手に言えないんですね。でも、七瀬はすべてのことに対して相手にはっきりと意見を言えるので、そこは見習いたいです。

――メインキャラクターである綾小路と堀北鈴音への印象は?

綾小路は誰が出てきても勝利してしまう、最強のイメージです。彼自身も1年を経て成長しているし、千葉翔也さんも当初とはお芝居を変えているとおっしゃっていて。その成長具合がおもしろいです。堀北は、ツンケンしていたところからクラスメイトと協力するようになって、人当たりもよくなっていくところがかわいいです。綾小路が裏で意見を言い、堀北が表に立つというバディ感が素敵なふたりだと思います。

――七瀬は宝泉のストッパー役的なところもありますが、バディまではいっていない印象ですか?

そうですね。お互いに、学校生活を一緒にしていくうえで、仕方ないから一緒にいる。あくまでも「こいつ、なかなかやるな」くらいで、物事を順調に進めるために一緒にいるだけという印象です。

――これまでで印象に残っているシーンを教えてください。

私は綾小路と軽井沢恵のシーンが全部好きなんです。綾小路って……正直なところ、軽井沢関連ではひどいじゃないですか(笑)。でも、女子はああいうちょっと余裕のある男子に弱いと思っていて。軽井沢はツンデレだけど純粋で、好意をちゃんと照れながらも言葉にするので、アフレコでも胸キュンしていましたし、きっと皆さんも胸キュンすると思います。

――これまでで、ほかに気になるキャラクターはいますか?

まだ出番は多くないのですが、椿桜子が気になります。彼女は現時点ではまだ、どういう子なのかがまったくわからないんです。もし、いまの私が椿と話せるなら、100問100答みたいなコーナーを設けて、いろいろな面を知りたいです。

――第7話の時点ではこれから始まる無人島試験の準備中ですが、この先の注目ポイントは?

ここまでは新入生の自己紹介的な意味合いも大きかったと思いますが、無人島試験が始まると、新入生と2年生が一緒になって行動します。それによってキャラクターの変化も見えてくるので、そこをチェックしてほしいです。この先は、『よう実』らしいおもしろさはもちろん、新入生の活躍や2年生の成長も描かれていきます。そして、七瀬の新たな一面も出てきますので、「七瀬ってこういう子なんじゃないか」と決めつけすぎずに彼女を見てもらえたらうれしいです。

MegamiにQuestion

Q.自分のチャームポイント
A.足

私は身長が167センチあるのですが、ジーパンを履くと「足、いいね」とか「足、長いね」と褒めてもらうことが多いです。

Q.自分のニックネーム
A.さとみな、みなこし

専門学校に通っていたころから「さとみな」と呼ばれていて、SNSなどでもそう呼んでいただくことが多いですね。仕事関係の人からは、最近「みなこし」と呼ばれるようになりました。個人的にもうちょっとエゴサーチしやすいニックネームが増えたらなと思っています(笑)。

Q.自分の声の特徴
A.ロマンティックな声

「ヒーリングボイス」と言っていただけることが多いのですが、先日マネージャーさんに「ロマンティックな声をしている」と言っていただいたんですね。それがうれしかったので、こちらを推していきたいです。

Q.自分の性格
A.カメレオンタイプ

一緒にいる人によって、おちゃらけるときもあれば、後輩になるときも、先輩っぽく振る舞うときもあります。家族や仲のいい友だちといると、急に大声を出したり踊り出したりしてしまうので、よく怒られます(笑)。

Q.いま、ハマっているものは?
A.ひとり旅

学生のころから、ひとりカラオケに行ったりしていて、ひとりディズニーランドも平気でしたが、ついにひとりで沖縄に旅行に行くんです。カメラでVlogっぽく撮って、編集して、インスタにも上げたいと思っています。

Q.得意だと思う試験は?
A.アイドル

いろんなジャンルのアイドルが好きなので、アイドルクイズなら綾小路に負けない自信があります。いまは、CYNHN(スウィーニー)が一番好きです。

Q.高校時代はどんな生徒だった?
A.バイト三昧でした!

バスケ部のマネージャーを3か月で辞めて、そのあとスーパーのレジでアルバイトをしては、推しにつぎ込む生活をしていました(笑)。当時から内田真礼さんが大好きで、よくライブにも行っていました。あと、体育祭がすごく盛り上がる学校だったので、学ランを着て応援団に参加していました。

Q.本作のキャッチフレーズ
A.クセ強キャラ、6人参戦

新入生のなかでも、天沢をはじめとする6人はとにかくクセが強いんです。なかでも天沢は桃ちゃんが完ぺきにキャラクターを仕上げてくるんですね。本人もギャルですし、「何も考えずに天沢を演じている」と話していたので、本当にすごいなと思います。七瀬も見た目のかわいらしさとはまた違うところもあり、彼女についても今後明らかになるので、ぜひ注目してほしいです。

Profile
さとう・みなこ/10月22日生まれ。大沢事務所所属。
主な出演作は、『疑似ハーレム』白沢きり役、『地縛少年花子くん』赤根葵役など。

作品Information
毎週水曜日夜10時30分よりTOKYO MXほかにて放送中
https://you-zitsu.com/
一部の成績優秀者のみが好待遇を受けられる、東京都高度育成高等学校。綾小路たちは2年生になり、新入生が入学してきた。頭脳明晰、暴力的な者もいる新入生と駆け引きをすることとなった綾小路たちは、新たな無人島試験に臨むことになる。

(C)衣笠彰梧・KADOKAWA刊/ようこそ実力至上主義の教室へ4製作委員会

●取材・文/野下奈生(アイプランニング)

《メガミマガジン編集部》

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