3月27日は「さくらの日」。
3×9(さくら)=27の語呂合わせが由来の記念日です。いよいよ日本各地で桜が咲き始めました。
アニメ!アニメ!の読者の中にも、“さくら”という言葉を聞くと思い浮かぶ作品がある方がいるのではないでしょうか。さくらが舞い散る光景が美しく描かれていたり、“さくら”にまつわる名前のキャラクターが活躍したり、桜餅やさくらんぼなどが美味しそうに表現されていたり……。
そこで今回は「“さくら”が印象的なアニメといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。3月12日から3月16日までのアンケート期間中に325人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約70パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代と30代がそれぞれ約20パーセントでした。
■桜満開の名場面が忘れられない!
第1位
1位は『カードキャプターさくら』。支持率は約17パーセントでした。

1998年にTVアニメの放送が始まり、これまで複数のシリーズが制作されました。「主人公の名前がさくらちゃんだから。毎年春に桜を見るたび、あの笑顔が思い浮かびます」や「子どもの頃に封印の杖やカードを買ってもらい、さくらちゃんになりきっていたのが懐かしい思い出です。小狼との恋の行方にドキドキしてました」、「クリアカード編の第1話、通学路の桜の木の下で小狼君と再会したシーンに感動! “これからはずっと一緒だよ!”と抱き合う二人を、知世ちゃんと一緒に見守っていました(笑)」と、タイトルや名前はもちろん、桜にまつわる印象的な場面が多いことも人気の理由です。
第2位
2位は『夜桜さんちの大作戦』。支持率は約10パーセントでした。

2024年にTVアニメ化された本作。「『夜桜さんちの大作戦』は桜がキーアイテム。結婚指輪は“桜の指輪”だし、夜桜家の家紋にも桜が入っています。夜桜さんちに桜は欠かせない!」や「キービジュアルに桜の花びらが描かれていて、ご神木の天桜を囲んで夜のお花見もしていたから」と、こちらも桜にまつわる名シーンが盛り沢山。2026年には第2期が控えており、放送を待ちわびているファンから支持を集めました。
第3位
3位は『薄桜鬼』と『わたしの幸せな結婚』が同票。支持率は約6パーセントでした。


■そのほかのコメントをご紹介!
『BLEACH』には「護廷十三隊六番隊隊長・朽木白哉は、千本桜という刀を扱います。必殺技の卍解・千本桜景厳では、刀身が桜吹雪に変わる演出があり、その美しい映像に魅せられました」。

『めぞん一刻』には「桜が舞う一刻館の前で、いつもの住人たちと新しく生まれた家族に囲まれながら、過去と未来を思う五代君と響子さんで締めくくった最終回が印象的でした」。
『WIND BREAKER』には「主人公の名前が桜遥(さくらはるか)で、好戦的なイメージとは合わないと思っていました。でも話が進むにつれて、実は誰よりも純粋で繊細な彼にピッタリだと感じるようになりました」と、4月から第2期が始まるタイトルにも投票がありました。

次ページのトップ20もお見逃しなく!
■ランキングトップ10
[“さくら”が印象的なアニメといえば?]
1位 『カードキャプターさくら』
2位 『夜桜さんちの大作戦』
3位 『薄桜鬼』
3位 『わたしの幸せな結婚』
5位 『銀魂』
6位 『WIND BREAKER』
7位 『ワンピース』
8位 『D.C. ~ダ・カーポ~』
8位 『名探偵コナン』
10位 『君の膵臓をたべたい』
10位 『CLANNAD』
10位 『四月は君の嘘』
10位 『刀剣乱舞-花丸-』
(回答期間:2025年3月12日~3月16日)
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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。