『宇宙戦艦ヤマト』より、安彦良和の描き下ろしイラストを使用した複製原画、トートバッグが登場。数量限定の安彦良和直筆サイン入り複製原画も含めたラインナップが、カドストにて予約受付中だ。

『宇宙戦艦ヤマト』は、第1作となるTVシリーズ『宇宙戦艦ヤマト』からはじまり、その後も数多くのTVシリーズ・劇場用映画・実写映画が制作されてきた。2024年をもって放送50周年を突破。それを記念した企画展「宇宙戦艦ヤマト 全記録展」の開催や特別なグッズ販売など、さまざまな催しが行われている。
2025年4月11日より劇場公開となる『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第三章 群青のアステロイド』は、1980年に公開された劇場映画第3作『ヤマトよ永遠に』と、同年の『宇宙戦艦ヤマトIII』に新解釈を加えて再構築した完全新作だ。『宇宙戦艦ヤマト2199』シリーズの最新作として全26話のシリーズで構成し、全国劇場にて全7章で上映されている。
「第一章 黒の侵略」(第1話、第2話)は2024年7月19日、「第二章 赤日の出撃」(第3話~第6話)は2024年11月22日に公開となった。

そんな本シリーズより新たに登場したグッズは、『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー兼アニメーションディレクターであり、マンガ家としても活躍する安彦良和による描き下ろしイラストを使用したもの。後ろ姿のヤマトの前方に、古代進と森雪の2ショットが並ぶ貴重な1枚だ。
複製原画はB4とA4サイズの2パターンで展開。リビングやオフィス、どんな場所にもマッチする、ファンにはたまらない商品だ。なお数量限定で、安彦良和の直筆サイン入りB4サイズ複製原画も用意されている。通常版とは違う額縁になっているので、どちらも揃えたくなりそうだ。

そして、描き下ろしイラストはトートバッグにもデザインされた。しっかりしたキャンパス地で、A4もすっぽり入る使いやすいサイズで登場。男女問わず持てるブラックボディがイラストをさらに引き立てる。

また今回描き下ろしされたイラストをカバーに使用した、書籍「空想映像文化論 怪獣ブームから『宇宙戦艦ヤマト』へ」も発売中。アニメ・特撮が混然一体だった1960、70年代「テレビまんが」から考える画期的メディア文化論で、スタジオジブリ刊行の小冊子「熱風」にて連載された「昭和アニメージュの功罪 テレビまんがの死と再生」の単行本化となる。

「『宇宙戦艦ヤマト』との出会いがなければ、自分の今の人生はなかったと思います」と語る、庵野秀明から寄せられた帯コメントも必見だ。
安彦良和の描き下ろしイラストを使用した『宇宙戦艦ヤマト』グッズの購入はカドストまで。なおトートバッグは購入後より順次発送される。
安彦良和描き下ろし『宇宙戦艦ヤマト』複製原画 B4サイズ【数量限定/サイン入り】
価格:55,000円(税込)
安彦良和描き下ろし『宇宙戦艦ヤマト』複製原画【通常版】
価格:
B4サイズ 39,600円(税込)
A4サイズ 33,000円(税込)
安彦良和描き下ろし『宇宙戦艦ヤマト』トートバッグ
価格:3,300円(税込)
書名:空想映像文化論 怪獣ブームから『宇宙戦艦ヤマト』へ
著者:氷川竜介
定価:1,980円(本体1,800円+税)
発売日:2025年3月12日(水)
判型:四六判
商品形態:単行本
ページ数:256ページ
発行:株式会社KADOKAWA
■展示会情報
庵野秀明 企画・プロデュース/放送50周年記念「宇宙戦艦ヤマト 全記録展」開催中
期間:2025年3月15日(土)~2025年3月31日(月)
場所:西武渋谷店 A館 7階・2階 特設会場
〒150-8330 東京都渋谷区宇田川町21-1 JR渋谷駅ハチ公口より徒歩3分
(C)東北新社/著作総監修 西崎彰司(崎はたつさき)
撮影:田上富實子