ディズニー＆ピクサー最新作「星つなぎのエリオ」8月1日に日本公開！孤独な少年とキュートな瞳の“ウゥゥゥゥ”ら場面写真がお披露目

ディズニー＆ピクサー最新作『星つなぎのエリオ』が、2025年8月1日に日本で公開することがわかった。これに伴い、エリオの仲間となるエイリアンの少年・グロードンと案内係・ウゥゥゥゥの場面写真が公開された。

『星つなぎのエリオ』（原題：Elio）は、『トイ・ストーリー』『リメンバー・ミー』『インサイド・ヘッド2』など、イマジネーションあふれるユニークな“もしもの物語”を描き、数々の心温まる感動を全世界に贈り届けてきたディズニー＆ピクサーが手掛ける劇場最新作。
ひとりぼっちの少年エリオの壮大な冒険を描く、感動のファンタジーアドベンチャーだ。

『リメンバー・ミー』ではカラフルな“死者の国”、『インサイド・ヘッド』ではユニークな“感情たちの世界”を描き、そして本作では誰もが夢中になるキラキラと輝く“カラフルな銀河”が舞台に。星々のどこかに自分の居場所があると信じてきた、いつもひとりぼっちの少年エリオは、ここではない自分の居場所を求めていつか宇宙に行けると信じている。そうしてある日、願いが叶い〈コミュニバース〉に転送されてしまう。そこは宇宙で開催される様々な星のリーダーが集まる、星々をつなぐ場所だった。どうやらエリオは“地球のリーダー“と間違えられ転送されたらしい。

その先で彼が見たのは、個性豊かなエイリアンたちが住む明るくカラフルで夢のような宇宙空間。銀河を飛び回り「こんなきれいな場所、夢みたい！」と感動していく。エリオの「宇宙が、僕を待っている……絶対に」という強く切ない願いが奇跡を起こし、銀河を越えて星と星を繋ぐ壮大な冒険と、運命を変える出会いを通し成長していく姿を描く物語となっている。

そんな本作では、たくさんのユニークなキャラクターが登場。今回公開された場面写真では、エリオと出会い冒険に巻き込まれていく孤独なエイリアンの少年・グロードン。そして迷い込んでしまったエリオを助ける、小さくて丸っこくキュートな瞳が可愛いコミュニバースの案内係・ウゥゥゥゥの姿が収められている。どちらも、エリオが壮大な冒険に出る銀河で新たな仲間となる重要キャラクターだ。

また監督は3名が担う。第45回アニー賞で11部門、第75回ゴールデングローブ賞でアニメーション映画賞、第90回アカデミー賞で長編アニメーション賞／主題歌賞を受賞、日本でも大ヒットした『リメンバー・ミー』（17）でストーリーアーティストを務めたマデリン・シャラフィアン。《カラフルな死者の国》に迷い込んだ主人公の少年ミゲルの視点から《家族との絆》を描き、誰もが共感できる普遍的なメッセージで全世界を感動させた。

そして感情をコントロールできなくなった少女が突然《レッサーパンダ》に変身してしまう奇想天外な物語ながらも、思春期ならではの葛藤や成長、そして世代を超えた《親子愛》を描き高い評価を得た『私ときどきレッサーパンダ』（22）で監督を務めたドミー・シー、『リメンバー・ミー』で脚本・共同監督を務めたエイドリアン・モリーナが監督となった。