“猫”キャラといえば? 3位「ハイキュー!!」孤爪研磨、2位「薬屋のひとりごと」猫猫、1位は… <25年版> | アニメ!アニメ!

“猫”キャラといえば? 3位「ハイキュー!!」孤爪研磨、2位「薬屋のひとりごと」猫猫、1位は… <25年版>

アニメ!アニメ!では毎年恒例の「“猫”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

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2月22日は猫の日です。
「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」という猫の鳴き声にちなんだ語呂合わせが由来となっています。

アニメの世界には、猫をモチーフにしたキャラクターがたくさん登場します。主人公のペットとして寄り添う存在だったり、神秘的な力を持つ化け猫だったり、猫耳がチャームポイントの猫耳キャラだったりと、その個性はさまざまです。

そこでアニメ!アニメ!では毎年恒例の「“猫”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。2月6日から2月11日までのアンケート期間中に647人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約65パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10まで
  • ・2024年結果:https://animeanime.jp/article/2024/02/22/82988.html

    ■新作が放送・公開されたタイトルが上位に!


    第1位


    1位は『夏目友人帳』のニャンコ先生。支持率は約13パーセントで、8年連続のトップでした。

    『夏目友人帳 漆』キービジュアル(C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会
    読者からは「丸っこくてムチッとしたフォルムですが、正体は斑(まだら)という高貴な大妖怪です。でも招き猫に封じ込められてしまったせいで今の姿に……。本人は“ニャンコではない”と主張しますが、気まぐれでワガママな性格や猫じゃらしではしゃぐ姿は猫にしか見えません!」や「とにかくプリチー! あの完璧なまん丸フォルムに関わらず、中身は呑んべえなところがたまらなく好き。イカ焼きをくわえたり、酒瓶に抱きついたりするのが可愛いです」とグッズでもお馴染みのキャラクターが人気を不動のものとしています。
    「なんだかんだ言いつつも、本来の斑の姿に戻って夏目を守ってくれるところが好き。用心棒は伊達じゃない!」と主人公・夏目貴志との信頼関係も人気の理由。2024年に最新作『夏目友人帳 漆』が放送されたこともあり、昨年以上の支持率を得ました。

    第2位


    2位は『薬屋のひとりごと』の猫猫。支持率は約7パーセントで、2年連続の2位でした。

    『薬屋のひとりごと』第2期キービジュアル(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
    「名前が猫猫(まおまお)だからか、尻尾が生えたり、猫のような目になったり、シャー! と威嚇したりと、デフォルメされて描かれることがあります。素直になれないちょっとツンデレなところも猫っぽいですよね」や「薬と毒にしか興味がないマイペースな子で、野良猫呼ばわりされたことも。アニメでは猫耳も出てくるので、もう猫じゃんという気持ちになった(笑)」、「猫の気質をちょうどよい具合に持ち合わせていて、見ていて飽きない子です。もともと犬派だったけど彼女のおかげで猫派になりました」と本作の主人公がランクイン。現在は第2期が放送中で、こちらも昨年より支持率がアップしました。

    第3位


    3位は『ハイキュー!!』の孤爪研磨。支持率は約6パーセントで、昨年の4位からトップ3に入りました。

    孤爪研磨は音駒高校2年のバレーボール部員です。読者からは「音駒高校は猫、烏野高校はカラスに例えられ、長年のライバル関係にあります。その中でも研磨は、キャプテンの黒尾鉄朗から、『音駒の“背骨”で“脳”で“心臓”』と評されていて、勝敗を左右するキーマンだから」や「鋭い観察眼を持っていて試合には欠かせない選手なのに、勝敗には関心がない自由気ままなところが猫みたい」と劇中での役割や性格から票を集めています。「猫と一緒に描かれる多いし、研磨が猫のマスコットキャラになったグッズも売られているので」と猫化したアイテムも好評です。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『ゲゲゲの鬼太郎』ねこ娘には「どのシリーズの『鬼太郎』にも必ず登場する猫キャラだから。子どもの頃に見たおかっぱ頭のねこ娘ちゃんも、今の等身が高くなったねこ娘ちゃんも、どっちも大好き」。
    『わんだふるぷりきゅあ!』猫屋敷ユキには「真っ白な毛並みが雪のように美しい白猫のユキが思い浮かびました。猫なのに気高いプライドの持ち主ですが、水と蛇が苦手だったり、転がる物に反応したりと、やっぱり猫なんだなと思わされるところが可愛い」。

    『妖怪学校の先生はじめました!』秋雨玉緒には「妖怪の猫又で、人間の姿になっても猫耳と2本のしっぽが出ているところがキュート。勉強はまったくできず0点だらけだったけど、先生や友人たちに教わって頑張っていました」。
    『ねこに転生したおじさん』プンちゃんには「見た目はキューとな子猫ですが、中身は普通のサラリーマンのおじさんというギャップ! 働いていた会社の社長から溺愛されちゃうのも面白い」とショートアニメにも投票がありました。

    『ねこに転生したおじさん』ティザービジュアル(C)やじま/ねこおじ製作委員会
    今回のアンケートでは人間や妖怪、ロボットなど、多彩な猫キャラがランクイン。グッズを身に付けているというコメントもあり、、可愛いビジュアルが愛されています。
    次ページのトップ20もお見逃しなく!

    ■ランキングトップ10


    [“猫”キャラといえば? 2025年版]
    1位 ニャンコ先生 『夏目友人帳』
    2位 猫猫 『薬屋のひとりごと』
    3位 孤爪研磨 『ハイキュー!!』
    4位 ドラえもん 『ドラえもん』
    5位 猫屋敷ユキ/キュアニャミー 『わんだふるぷりきゅあ!』
    6位 夏目漱石 『文豪ストレイドッグス』
    7位 ジバニャン 『妖怪ウォッチ』
    8位 ねこ娘 『ゲゲゲの鬼太郎』
    9位 バロン 『猫の恩返し』
    10位 橙 『東方Project』

    (回答期間:2025年2月6日~2月11日)

    次ページ:ランキング20位まで公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
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    《高橋克則》

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