「劇場版 忍たま」一年は組＆六年生キャストが“初”の合同舞台挨拶！ 高山みなみ、一龍斎貞友、置鮎龍太郎、鈴木千尋が登壇【応援上映レポ】

『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』が現在公開中だ。2025年2月16日には公開後イベントとして、「忍たま映画”もっと最強”応援合戦」と題した応援上映が開催された。会場には高山みなみ（乱太郎役）、一龍斎貞友（しんべヱ役）、置鮎龍太郎（善法寺伊作役）、鈴木千尋（食満留三郎役）が登壇し、舞台挨拶を行った。

※本レポートは本編のネタバレを含みます※

興行収入が24億円、観客動員数が160万人を突破し、公開から2か月が経った今もなお『忍たま』の映画記録を塗り替える大ヒットを更新し続ける本作。このたびの「忍たま映画”もっと最強”応援合戦」では、高山、貞友、置鮎、鈴木が満席の会場から拍手と歓声で迎えられた。高山は「いい熱気だね」と嬉しそうに登場し、ファンの手作りの応援グッズに驚くシーンもあった。

本作が公開されてから2か月。嬉しかったことや印象に残っているエピソードについて聞かれると、高山は「『忍たま』って笑いだけじゃないんだなと。泣けたという話を一番聞きました」と本作ならではの魅力を語り、置鮎は「昔『忍たま』を見ていたであろう方々からも『久しぶりに映画観ました、ああいうお話しだったんですね！』みたいなリアクションや、後輩たちからも『エモかったです』と言われたりしました」と述べる。

鈴木は3日前に復習がてら映画を再見したそうで「仕事仲間と観たのですが、みんな『本当に忍たまなの？』って驚きながら、すごく興奮しながら見ていました。六年生の忍びとしての姿も見れてよかったと言っていました」と話した。

また、一年生キャストと六年生キャストが本作で一緒に登壇するのは初ということで、学年を超えて絆を感じたエピソードを聞かれると、置鮎が「（高山）みなみさんが座長の作品だと、みなみさんがご自身以外のセリフも全て把握してらっしゃる。分からないこととか、迷っていることがある方がいると来てくれる。本当にいろんな方がそれで助けられていると思います」と、高山の座長としての一面を明かした。

さらに応援上映イベントにちなんだ「ぜひ取り入れてほしい応援は？」の問いかけには、置鮎は天鬼VS六年生のシーンについて「伊作が『どうする？』と聞くシーンがあるので『頑張れ』と言って欲しい」と述べる。鈴木は「食満が最後のシーンで『申し訳ありません』と謝るシーンでタイミング合わせて言って欲しいですね」と言うと、実際に会場で復唱し、「完璧です」と褒める場面も見られた。
貞友はしんべヱについて「『（この壁）食べられるとこ少ない』、というセリフには『そうだね』と突っ込んで欲しい」と話しながら「六年生がビュンビュンやるじゃないですか、自分も体が動いちゃうよね。みんなもそうじゃないかな？」と、迫力満点の本作だからこその共感ポイントを挙げた。

話が盛り上がりを見せる中、本作の体験型展示会が東京ドームシティGallery AaMo にて8月に開催されることが発表されると、場内からは拍手が巻き起こった。

イベントの最後には、鈴木は「皆さんの応援・声援が僕らの力になります。これからも応援よろしくお願いいたします。まだまだ勝負だ！」、置鮎は「劇場版も沢山応援していただきましたが、TVシリーズも続きますので、まだまだ楽しみにしていてください！」と呼びかけた。
貞友は「皆さんの温かい応援が私たちの元気の元になっています。これからも応援よろしくお願いいたします！」、高山は「皆さんの応援のおかげでこうしてまた舞台に立って皆さんの顔を見ることが出来ました。皆さんの応援が私たちの励みになっています。33シリーズの収録も始まっていますので、TVシリーズも劇場版でも、元気を届けられるように頑張っていきたいと思います。ありがとうございました！」と挨拶する。元気いっぱいにコール&レスポンスも行われ、大盛況のなかイベントは幕を閉じた。

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