「ドラゴンボール」悟空の筋斗雲、ブルマのバイクが“トミカ”に♪ 鳥山明が描く魅力的な乗り物が続々登場！ジャンプフェスタで初お披露目

『ドラゴンボール』とタカラトミーの「トミカ」がコラボした「ドリームトミカトミカ×ドラゴンボール」が、シリーズとして2025年より展開することがわかった。第1弾として、「孫悟空の筋斗雲」「ブルマのカプセルNo.9 バイク」が2025年春より全国で発売。これに先駆け、2024年12月21日・22日開催の「ジャンプフェスタ2025」にて試作品がお披露目される。

鳥山明が1984年から「週刊少年ジャンプ」で連載し、同誌の黄金時代を支えた『ドラゴンボール』は1986年にアニメ化。『ドラゴンボールZ』『ドラゴンボールGT』『ドラゴンボール改』『ドラゴンボール超』とシリーズ化され、アニメのみならずフィギュアなど新グッズも続々登場して長年世界中で愛されてきた。

2022年には映画『ドラゴンボール超スーパーヒーロー』が公開され、国内での初週末興行収入1位、さらに全米での初登場興行収入1位を獲得した。2024年10月から原作、ストーリー、キャラクターデザインを鳥山が手掛けた完全新作『ドラゴンボールDAIMA（ダイマ）』の放送がスタートした。

このたび、そんな本作と1970年に日本初の手のひらサイズの国産車ダイキャスト製ミニカーシリーズとして誕生した「トミカ」がコラボ。トミカは現在までに累計1,170種以上の車種が発売され、累計販売台数は7億4,500万台を超えている。また2012年からは、「トミカが夢のコラボレーション！」をコンセプトに幅広いターゲット層に人気のあるコンテンツを取り入れたシリーズ「ドリームトミカ」を展開している。

2025年より新展開する「ドリームトミカトミカ×ドラゴンボール」の第1弾として、孫悟空が筋斗雲に乗って飛んでいるシーンをトミカで再現した「孫悟空の筋斗雲」が登場。

空を飛んでいるイメージが沸くような、透明のディスプレイ用スタンドも付属する。筋斗雲の下にはタイヤが付いているので、手転がしも可能だ。

そして同時登場となる「ブルマのカプセルNo.9 バイク」は、特徴的な形が印象に残るブルマのバイクがトミカになったもの。

可能な限りのディテールで、造形・デザインを再現している。ハンドルは可動し、バイクが自立する仕様だ。

気になる本商品は、2024年12月21日・22日に幕張メッセにて開催される「ジャンプフェスタ2025」のタカラトミーブースにて試作品が初お披露目される。

また今後も漫画家・鳥山明氏が描いた魅力的な乗り物がシリーズとして続々登場。「レッドリボン軍の小型戦闘機」「亀仙人のワゴン車」「フリーザの小型ポッド」「牛魔王の車」も、2025年に発売予定だ。

「ドリームトミカトミカ×ドラゴンボール」シリーズ第1弾の「孫悟空の筋斗雲」「ブルマのカプセルNo.9 バイク」の価格は各1,320円（税込）。2025年春より全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売り場、トミカ専門店「トミカショップ」、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」にて発売予定。予約開始日は後日トミカ公式サイトにて発表される。