「ホテル・インヒューマンズ」25年TVアニメ化！「サンデーうぇぶり」連載の殺し屋×ヒューマンドラマ

マンガ『ホテル・インヒューマンズ』が、2025年にTVアニメ化されることが決定した。発表に伴い、ティザービジュアルとアミノテツロ監督らメインスタッフが公開。原作者の田島青よりお祝いのイラストとコメントも到着した。

『ホテル・インヒューマンズ』は、マンガアプリ「サンデーうぇぶり」にて2021年の連載開始時より大反響を呼んでいる、田島青によるマンガだ。

殺し屋専用の豪華なホテルを舞台に、二人のコンシェルジュと様々なドラマを抱える殺し屋のお客様との一期一会を描く、「殺し屋×ヒューマンドラマ」を題材にした作品である。死の境界線で、決して「NOと告げない」二人のコンシェルジュ、生朗と沙羅が応える殺し屋たちの願いとは。「サンデーうぇぶり」では450万拍手を突破するなど、熱い反応と多くの感動の声を集めている。

このたびのTVアニメ化決定にあわせて公開されたティザービジュアルは、メインキャラクターである灰咲沙羅（はいざきさら）がホテルに来るお客様を待ちつつも、銃を握っている……というもの。ゴージャスさとデンジャラスさが同居する仕上がりとなった。

また、メインスタッフも明らかになり、大ベテランであるアミノテツロ監督のもと、アニメーション制作はブリッジが手掛けることがわかった。TVアニメ化を記念して、原作者の田島はお祝いのイラストとコメントを寄せている。

このほかTVアニメ化決定を記念し、「サンデーうぇぶり」では「祝★TVアニメ化決定記念！原作コミック5巻分無料公開キャンペーン」がスタートした。11月23日23時59分まで、コミックス5巻分が無料公開されているのでこの機会にぜひチェックしてみよう。TVアニメ『ホテル・インヒューマンズ』の今後の最新情報は、公式サイト、公式SNSより発信される。

＜以下、コメント全文掲載＞

原作・田島青

「ホテル・インヒューマンズ」がアニメにしていただけることになりました！
夢じゃないかなと、最初にお話を聞いた時からびっくりがずっと続いています。
原作者として、また、視聴者のひとりとして、未来に楽しみが待っていることが今とても幸せです。
色と音のある世界で喋って動く沙羅と生朗、そして殺し屋たちの物語を、ぜひ一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。