“犬”キャラといえば? 3位「文スト」中原中也&「犬夜叉」犬夜叉、2位「銀魂」定春、1位は…<24年版> | アニメ!アニメ!

“犬”キャラといえば? 3位「文スト」中原中也&「犬夜叉」犬夜叉、2位「銀魂」定春、1位は…<24年版>

アニメ!アニメ!では毎年恒例の「“犬”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。結果を発表します。

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映画『銀魂 THE FINAL』ポスタービジュアル(C)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会
映画『銀魂 THE FINAL』ポスタービジュアル(C)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会 全 17 枚 拡大写真

11月1日は「犬の日」でした。
「ワンワン(11)ワン(1)」の語呂合わせが由来で、ペットフード協会によって制定された記念日です。

古くから人間の良きパートナーである犬は、アニメなどのキャラクターとしてもお馴染み。忠犬として主人公を手助けしたり、人の言葉を喋ることができたり、さらには人間にも変身できたりと、作品によって描かれ方もさまざまです。

そこでアニメ!アニメ!では毎年恒例の「“犬”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。10月29日から10月31日までのアンケート期間中に155人から回答を得ました。
男女比は男性約45パーセント、女性約55パーセントで、女性が少し多め。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約30パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10まで
  • ・2023年結果:https://animeanime.jp/article/2023/11/01/80968.html

    ■今年のプリキュアがトップ!


    第1位


    1位は『わんだふるぷりきゅあ!』の犬飼こむぎ/キュアワンダフル。支持率は約16パーセントでした。
    『わんだふるぷりきゅあ!』(C)ABC-A・東映アニメーション
    こむぎは犬飼いろはの飼い犬のパピヨンで、キュアワンダフルに変身します。読者からは「プリキュア史上初、犬のプリキュアということで、今回のテーマを見たとき真っ先に思い浮かびました!」や「犬だけど人間の言葉も話せて、飼い主のいろはのことが大好き。頭の後ろのハート模様も可愛い」と現在放送中のプリキュアがトップに。「今年このテーマならばこのコを推すしかありません。相棒と少しずつ仲良くなっていくのがプリキュアの醍醐味だけど、『わんぷり』は最初から信頼度MAX! 抜群のコンビネーションです」とこむぎといろはの信頼関係も見どころです。

    第2位


    2位は『銀魂』の定春。支持率は約10パーセントで、2年連続の2位でした。
    映画『銀魂 THE FINAL』ポスタービジュアル(C)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会
    「一見すると可愛らしい白犬ですが、立つと人間の背丈を軽く超えてしまう超巨大な宇宙生物。銀さんによく噛み付くなど『銀魂』らしいお茶目な行動が面白いから」や「神楽ちゃん乗せれるくらいでっかくてモフモフ。『金魂篇』では銀さんのことを忘れていなかったというのもグッとくる健気な万事屋のメンバーです」と神楽のペットがランクイン。

    2025年10月スタートの『3年Z組銀八先生』にも登場する愛犬が今年も上位に入りました。

    第3位


    3位は『犬夜叉』の犬夜叉と『文豪ストレイドッグス』の中原中也が同票。支持率は約7パーセントでした。
    犬夜叉には「バトルではカッコイイのですが、かごめに“おすわり!”を命じられたときのポーズは犬そのもの。可愛くて笑っちゃいました」や「やっぱり“おすわり!”の印象が強いです。それに犬耳ですし……」とヒロインとの掛け合いが記憶に残ります。

    『犬夜叉』(C)高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2000
    中原中也には「犬猿の仲である太宰さんに“僕の犬”とよく言われているイメージ」や「『文豪ストレイドッグス わん!』でも太宰治に“中也がすでに犬みたいなものなのに”と煽られていたから」とこちらも犬扱いされてしまうシーンがあることから票を集めました。
    『文豪ストレイドッグスわん!』キービジュアル (C)朝霧カフカ・かないねこ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグスわん!製作委員会

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『NARUTO -ナルト-』赤丸には「忍犬使いの犬塚キバの相棒。お互いに信頼しているのがよくわかる。合体して強力な必殺技を繰り出すコンビネーションに憧れます」。
    『ぼっち・ざ・ろっく!』ジミヘンには「後藤家の飼い犬で、名前の由来はギタリストのジミ・ヘンドリックスから。ぼっちちゃんより家内ヒエラルキーもコミュ力も高く、メンバーともすぐに仲良くなっていました」。
    『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:』(C)はまじあき/芳文社・アニプレックス
    『魔法少女サイト』穴沢虹海には「アイドルグループ・いぬあそび。のチワワ担当。“こんにちわんっ”といった泣き声をマネした挨拶が好き」。
    『きのこいぬ』きのこいぬには「もともとはピンクのきのこだったワンちゃんです。本当に犬なのかはよくわからないけれど、メロンパンを食べている様子が可愛くてたまりません!」と2024年秋アニメのキャラクターにも投票がありました。



    2024年版では今年放送されたタイトルの主人公が一躍トップに。本物の犬キャラはもちろん、ボスに忠実だったり、敵に威圧的だったりと、犬らしい要素を感じさせるキャラにも投票が入っています。
    次ページのトップ20もお見逃しなく!

    ■ランキングトップ10


    [“犬”キャラといえば? 2024年版]
    1位 犬飼こむぎ/キュアワンダフル 『わんだふるぷりきゅあ!』
    2位 定春 『銀魂』
    3位 犬夜叉 『犬夜叉』
    3位 中原中也 『文豪ストレイドッグス』
    5位 ボンド・フォージャー 『SPY×FAMILY』
    6位 赤丸 『NARUTO -ナルト-』
    7位 イギー 『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』
    8位 めいけんチーズ 『それいけ!アンパンマン』
    8位 ちくわ 『ゆるキャン△』
    8位 テツヤ2号 『黒子のバスケ』

    (回答期間:2024年10月29日~10月31日)

    次ページ:ランキング20位まで公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

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    《高橋克則》

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