内山昂輝さんお誕生日記念！一番好きなキャラは？ 3位「呪術廻戦」狗巻棘、2位「ブルーロック」糸師凛、1位は…＜24年版＞

8月16日は内山昂輝さんのお誕生日です。

内山昂輝さんは子役を経て、声優としても活躍し、第5回声優アワードでは新人男優賞を受賞しました。

2024年は『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。』をはじめ、『WIND BREAKER』や『【推しの子】』、『現代誤訳』、『ばいばい、アース』など、多くのタイトルでメインキャラクターを担当しています。

そこで内山昂輝さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは？」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。8月6日から8月9日までのアンケート期間中に1585人から回答を得ました。
男女比は男性約10パーセント、女性約85パーセント、無回答が約5パーセントで、女性が大多数。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。

■スポーツアニメの人気キャラがワンツー！

第1位

1位は『ハイキュー!!』の月島蛍。支持率は約28パーセントで、昨年に続いてトップとなりました。

「最初はどこか斜めに構えている皮肉屋という印象でしたが、実は誰よりも負けず嫌いな性格。内山さんはどんな役も素晴らしいですが、熱い心を秘めたヤツを演じたら天下一品！」や「内山さんのクールな声が聞けるだけでなく、仲間とキャッキャしていたり煽ったり、ちょっとツンデレだったりと、いろいろな演技を楽しめるから」と烏野高校バレーボール部の1年生役を担当。
とくに白鳥沢学園戦で見せたガッツポーズに言及したファンが多く、「最初は“たかが部活”と冷めた発言をしていたツッキーが、白鳥沢の主将・牛島をブロックしたときに、あんな熱い雄叫びをあげるようになるなんて……。彼がバレーにハマった瞬間を見て、私はツッキーにハマりました」や「部活に全力で取り込むなんて無駄だと思っていた少年が、他校の先輩の影響で変わっていく姿が印象的。あの渾身の絶叫から、バレーを本当に楽しめるようになったことが伝わってきて感動した」と名場面に挙げる読者が目立ちました。

第2位

2位は『ブルーロック』の糸師凛。支持率は約8パーセントで、昨年の4位からランクアップしました。

『ブルーロック』第2期ティザービジュアル（C）金城宗幸・ノ村優介・講談社／「ブルーロック」製作委員会

糸師凛は劇中でもトップの実力を持つ天才ストライカー。「クール！クール！クール！の凛ちゃんと内山さんの声が合い過ぎています。涼しげな感じで話すところや、ここぞという場面での低音が好き」や「潔くんとのバチバチ感がたまらない。お互いを高め合うライバルっていいですよね」と主人公との関係も人気。「めっちゃクールな子かと思いきや、兄の冴に対して執着心があるというギャップがいい」や「英語が得意なので、みんなから教えてとせがまれて、“俺はお前らの…家庭教師じゃねェ…”と頭を抱えるシーンは笑った」と違う一面が垣間見えるシーンも記憶に残ります。

第3位

3位は『呪術廻戦』の狗巻棘。支持率は約7パーセントで、昨年の5位からトップ3に入っています。

狗巻棘は呪術高専の2年生で言葉に呪いを乗せて戦う呪言師。誤って相手を傷つけないように、普段はおにぎりの具の中身で会話をするという珍しいキャラクターです。「ほとんどのセリフが“しゃけ”や“おかか”といった単語なので、バトルで“動くな”や“眠れ”と命令形のセリフが聞けるとカッコ良さが引き立ちます」や「短い言葉で感情が伝わるように演技をするのは非常に難しいはずですが、それでも何を考えているのかわかるのがたまらない」と難しい役柄を演じています。「口数が少ないので取っ付きにくいキャラかと思ったら、素直で優しくて気さくなところに惚れました」とときどき見せる悪ノリも人気でした。

■そのほかのコメントをご紹介！

『【推しの子】』姫川大輝には「第2期から活躍する劇団ララライの看板役者。普段のダウナーな性格と、舞台で見事に化ける演技力のギャップを出し切っていると思うから。個性的なキャラが多い作品でも埋もれないのがすごい」。
『Buddy Daddies』諏訪零には「殺し屋の仕事をしているときと家でダラダラしているときのスイッチの切り替えが魅力で、だんだん感情豊かになっていく変化が大好き。最後は相棒の来栖一騎を引っ張っていくような言動が出てきて心を打たれました」。

アニメ【推しの子】第2期メインビジュアル（C）赤坂アカ×横槍メンゴ／集英社・【推しの子】製作委員会

『ディズニーツイステッドワンダーランド』イデア・シュラウドには「内山さん自身はネットスラングに詳しくないそうですが、コテコテなオタクっぽい喋り方や抑揚に違和感がなく、その再現力に驚愕。“ふひひっ”という笑い方は見ているこちらに伝染ってしまうぐらいです」。
『僕のヒーローアカデミア』死柄木弔には「第7期で“僕ちゃんと友だちいるもん!!”と子どものように感情を露わにしたセリフを聞いて、背中がゾクゾクッと震えました。原作は最終回を迎えましたが、アニメも完結まで見届けます！」と『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』も大ヒット公開中のタイトルにも投票がありました。

2024年版ではトップは昨年以上の支持率を得た一方で、2位以下の順位は入れ替わる結果に。2023年から24年にかけて新作が放送・公開されたタイトルがトップ3を占める一方、長年愛されている作品のキャラクターもランクインしました。
次ページのトップ20もぜひご覧ください！

■ランキングトップ10

[内山昂輝さんが演じた中で一番好きなキャラクターは？ 2024年版]
1位月島蛍『ハイキュー!!』
2位糸師凛『ブルーロック』
3位狗巻棘『呪術廻戦』
4位イデア・シュラウド『ディズニーツイステッドワンダーランド』
5位死柄木弔『僕のヒーローアカデミア』
6位宮村伊澄『ホリミヤ』
7位山田秋斗『山田くんとLv999の恋をする』
8位桐嶋郁弥『Free!』
9位染谷勇次郎『告白実行委員会～恋愛シリーズ～』
10位ロクサス『キングダムハーツ』

（回答期間：2024年8月6日～8月9日）

次ページ：ランキング20位まで公開

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https://animeanime.jp/special/1898/recent/

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。