『機動戦士ガンダム』の世界配信向け新作オリジナルアニメ『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』が、2024年10月17日よりNetflixにて世界独占配信される。配信日発表にあわせ、メインビジュアルと本予告、主人公が乗る新たなモビルスーツが明らかになった。
『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』は、ガンダムシリーズ第1作の『機動戦士ガンダム』の舞台である一年戦争中のヨーロッパ戦線にフォーカスを当てる、各話30分・全6エピソードの世界配信向け新作オリジナルアニメだ。
「Unreal Engine 5（アンリアル・エンジン 5）」を使用し、SAFEHOUSEとバンダイナムコフィルムワークスが共同で制作する。
映像を見た『ガンダム』ファンから阿鼻叫喚の声が続々と…
公開された本予告映像では、レッド・ウルフ隊が乗るザクIIの前に立ちはだかる“白い悪魔”の登場と共に繰り広げられる戦闘シーンがお披露目。この白い悪魔ガンダムがあまりにも強そうかつ凄まじいオーラを放っていることから、ネット上では「恐怖の象徴か？」「ガチで怖いチビりそう」と恐怖に慄く声が寄せられている。白い悪魔として、これまでの『機動戦士ガンダム』シリーズにはない表現でガンダムが描かれそうだ。
そして主人公・ソラリが搭乗する新モビルスーツは「無識別型ザクII（ソラリ機）」に決定。機体がザクであることや渋いデザインとカラーリングに対し、ファンからは「パイロットの技量で性能が大きく変わりそうじゃん！」「カッケェ…良い…」とワクワクする反応が見られている。さらにさまざまな機体パーツを流用して生まれたという誕生経緯には、「改修機か、たまらんな」「有り合わせで強敵に立ち向かうのか」など思い思いの感想が集まった。
また宇宙世紀ではおなじみのグフやザクタンク、そして新たにジムやガンタンクの登場も明らかに。「おいおいおいプラモ化頼むぞ」「しっぶ！！！！」「まじかよーーありがとう！」といった感動に震えるファンの姿が多く見られている。
そして約2分にわたる映像全体を観た感想として、ファンたちは「観る地獄じゃん」「まだ見てないのにもう辛い」など鑑賞前からすでに震え上がっている様子。やはり白い悪魔との戦力差が圧倒的になりそうな主人公機を見て、苦しい展開が繰り広げられるであろう予感が多く寄せられていた。
地獄が待ち構えていそうだけど、放映も商品化も待ち遠しい！
そのほか、「無識別型ザクII（ソラリ機）」は、完成品アクションフィギュア「GUNDAM UNIVERSE」より商品化も決定している。「GUNDAM UNIVERSE GUNDAM EX」に続き、特徴的なディテールを再現。また、劇中シーンを再現できる「ヒート・ホーク」、「ザク・マシンガン」、「シールド」も付属される。発売は2024年12月予定と、放映が始まり最も熱い時期に楽しめそうだ。
『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』は、10月17日（木）Netflixにて世界独占配信。
『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』
（英題 『Gundam: Requiem for Vengeance』）
【配信】
2024年10月17日（木）Netflix にて世界独占配信
【スタッフ】
企画：バンダイナムコフィルムワークス
制作：サンライズ
共同制作：SAFEHOUSE
監督：エラスマス・ブロスダウ
エグゼクティブプロデューサー：浅沼誠/小形尚弘/櫻井大樹/ギャビン・ハイナイト
アニメーションプロデューサー/音響監督：由良浩明
プロデューサー：彌富健一
脚本：ギャビン・ハイナイト
キャラクターデザイン：マヌエル・アウグスト・ディシンジャー・モウラ
メカニカルデザイン：山根公利
ディレクター・オブ・フォトグラフィ：笠岡淳平
音楽：ウィルバート・ロジェ II
製作：バンダイナムコフィルムワークス
【キャスト】
主演：シリア・マッシンガム
（C）創通・サンライズ
