7月25日はかき氷の日です。
かき氷の日の名称である夏氷（なつごおり）を「725」に見立て、日本かき氷協会が7月25日に制定した記念日です。
アニメでは暑い夏の日に不思議と見たくなるタイトルが数多く存在します。夏の季節を舞台とした物語だったり、花火大会や海水浴など夏のイベントが描かれていたり、夏に放送・公開された作品だったり……。
そこでアニメ！アニメ！では「“夏”に見たくなるアニメといえば？」と題した読者アンケートを2年ぶりに実施しました。7月10日から7月13日までのアンケート期間中に87人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約65パーセントで女性が多め。年齢層は19歳以下が約25パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。
目次
■プール、花火、青空… 夏の要素がてんこ盛り！
第1位
1位は『Free!』。支持率は約8パーセントで、前回の3位からランクアップしました。
「キャラクターたちの友情などの感動エピソードも魅力ですが、シリーズはすべて夏の時期に放送されていて、水や飛沫の描写もリアル。一緒にプールで泳ぎたくなりました」や「泳いでいるシーンを見るだけで涼しい気持ちになれる！ お祭りに行くお話があるなど、夏を感じられる作品だから」と競泳という競技はもちろん、青春らしいエピソードも夏に見たくなる理由です。
第2位
2位は『天気の子』。前回のランク外から一躍上位に入りました。
「雨空が一気に晴れる開放感が夏を感じさせてくれるから。RADWIMPSの主題歌も爽やかで気持ちいい」や「雨のために中止になりかけていた花火大会を開催させようと頑張るシーンが好き。ビルの屋上で二人だけで見る花火がロマンチック！」と夏らしい空模様やイベントの様子がファンの心に刻まれているようです。
第3位
3位は『銀魂』。前回の9位からランクアップしました。
2006年にTVアニメの放送がスタートした長期シリーズであり、「海、プール、お祭り、肝試し、怪談話、さらにはラジオ体操まで、夏を満喫できるエピソードが盛り沢山だから」や「プール回や竜宮城回など、どれも伝説級に面白いエピソードばかり！」と通年放送ゆえに季節感を味わえる話も多数。スピンオフ『3年Z組銀八先生』のアニメ化も決まるなど、新たなプロジェクトが始動したシリーズが強さを見せています。
■そのほかのコメントをご紹介！
『忘却バッテリー』には「今年放送されたばかりですが、高校野球が題材なので夏の時期に見返したくなるアニメになりそう。高校生たちのプレイがキラキラ輝いている！」。
『五等分の花嫁』には「第1期の4話と5話には花火大会のエピソードがあり、スペシャルアニメ『五等分の花嫁∽』では海水浴やプールなど夏休みにまつわるイベントも。『∽』が先行上映されていた去年の夏休みには映画館へ何度も観に行きました。最新作『＊』も通いますよ！」。
『クレヨンしんちゃん』には「『しんちゃん』の映画は毎年春の恒例行事でしたが、去年の3D映画からは夏にお引っ越し。野原家の愛犬・シロが出会った不思議な恐竜・ナナの友情物語が楽しみ」と8月9日に最新作『オラたちの恐竜日記』の公開を控える人気作にも投票がありました。
次ページの全体ランキングもお見逃しなく！
■ランキングトップ10
[“夏”に見たくなるアニメといえば？ 2024年版]
1位 『Free!』
2位 『天気の子』
3位 『銀魂』
4位 『サマーウォーズ』
4位 『サマータイムレンダ』
4位 『ハイキュー!!』
7位 『となりの妖怪さん』
8位 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』
8位 『夏目友人帳』
8位 『ひぐらしのなく頃に』
（回答期間：2024年7月10日～7月13日）
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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
![[“夏”に見たくなるアニメといえば？ 2024年版]ランキング1位～5位](/imgs/sp/thumb/693634.jpg)
