“下駄”キャラといえば? 3位「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」鬼太郎の父、2位「WIND BREAKER」十亀条、1位は… | アニメ!アニメ!

“下駄”キャラといえば? 3位「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」鬼太郎の父、2位「WIND BREAKER」十亀条、1位は…

アニメ!アニメ!では「“下駄”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。結果を発表します。

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映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』本ポスター(C)映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会
映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』本ポスター(C)映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会 全 14 枚 拡大写真

7月22日は下駄の日です。
月は下駄の寸法に「7寸7分」という数字がよく使われたため7月に、日は下駄で歩くと足跡が「二二」に見えることから22日に制定されました。

下駄は日本の伝統的な履物で、和服のときだけでなく普段から愛用しているキャラクターも存在します。トレーニング用の鉄下駄やバランスを取るのが難しい一本歯下駄など、下駄の種類もさまざまです。

そこでアニメ!アニメ!では「“下駄”キャラといえば?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。7月8日から7月10日までのアンケート期間中に321人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約65パーセント、無回答が約5パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約35パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10まで
  • ・2023年結果:https://animeanime.jp/article/2023/07/22/78754.html

    ■下駄で戦うキャラがトップ3を独占!


    第1位


    1位は『ゲゲゲの鬼太郎』の鬼太郎。支持率は約38パーセントで、3年連続のトップでした。

    映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』本ポスター(C)映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会
    「カランコロンと下駄の音を鳴らしながらやってくる……。そんな鬼太郎を子どもの頃はドキドキしながら見ていました。幽霊族でありながら人間の味方をして悪い妖怪を退治してくれる頼り甲斐のあるところが好きです」や「下駄といえば、蹴飛ばすと自由自在にコントロールできるリモコン下駄しか思いつきません」、「下駄がカランコロンという音を鳴らすのは鬼太郎で知りました(笑)。大人になった鬼太郎の偽名が田中ゲタ吉なのも理由です」と必殺技や主題歌など、下駄と縁のある主人公が今年も1位となっています。

    第2位


    2位は『WIND BREAKER』の十亀条。支持率は約14パーセントで、2024年放送のタイトルからランクインしました。

    十亀条は防風鈴と対立するグループ・獅子頭連の副頭取です。「サングラスと作務衣、下駄というラフな姿が特徴。主人公の桜遥との闘いでは、下駄を脱ぎ捨てて本気になったのがカッコ良かった」や「下駄が似合っているだけでなく、ケンカのときに踏みつけるなど有効活用? しているから」、「2024年春アニメで一番ハマった作品。下駄を武器にしちゃうぐらい使いこなしていて、蹴りがマジで痛そう」とバトルシーンでも活躍。第2期の制作が決定した話題作からランクインしました。

    第3位


    3位は『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』の鬼太郎の父。支持率は約8パーセントで、こちらは2023年公開の映画からトップ3に入りました。

    ゲゲ郎こと鬼太郎の父は、映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』でメインキャラクターとして登場。「物語の舞台となる哭倉村に連行されるシーンで、カランコロンと下駄の音を響かせてやってきたから。顔を見せる前に下駄が大写しになるのも印象的」や「リモコン下駄を使ったバトルシーンがカッコ良かった。エンドロールの音楽もしみじみと心に響きます」と映画を観た読者から票を集めています。「鬼太郎の下駄はお父さんから受け継がれた大切なものなんだなぁ……と思ったので、今年はお父さんに1票です」と目玉おやじの過去を描いたストーリーに感動したというファンが目立ちました。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『文豪ストレイドッグス』梶井基次郎には「白衣、マフラー、ゴーグル、下駄、さらに檸檬とメチャメチャな組み合わせのセンスがすごい!」。
    『ゴールデンカムイ』月島基には「故郷で悪童っぷりを発揮していた幼少期の月島が衝撃的。両手に下駄を持って殴りかかる姿は、寡黙なイメージの月島軍曹とは思えないほどのインパクトでした。そりゃ強い訳だ」。

    『ゴールデンカムイ』第四期キービジュアル(C)野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会
    『ぼっち・ざ・ろっく!』廣井きくりには「スカジャン、ワンピース、下駄というユニークな組み合わせですが、よく似合っていて素敵。ただお酒好きなので酔ったときに転けてしまわないか心配になります」。
    『YAIBA』鉄刃には「どんな場所でも下駄を履いて戦っていたイメージがあります。修業のシーンも面白かった」と完全新作アニメ化が発表されたタイトルの主人公にも投票がありました。

    『YAIBA』アニメ化決定ビジュアル(C)青山剛昌/小学館
    2024年版では新たなキャラクターも複数ランクイン。下駄という日本古来の履き物なだけに、忍者、侍、妖怪など、和の雰囲気を感じさせるキャラクターが目立つ結果となっています。
    次ページのトップ20もお見逃しなく!

    ■ランキングトップ10


    [“下駄”キャラといえば? 2024年版]
    1位 鬼太郎 『ゲゲゲの鬼太郎』
    2位 十亀条 『WIND BREAKER』
    3位 鬼太郎の父(ゲゲ郎) 『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』
    4位 両津勘吉 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
    5位 浦原喜助 『BLEACH』
    6位 坂本辰馬 『銀魂』
    7位 多々良小傘 『東方Project』
    8位 自来也 『NARUTO -ナルト-』
    9位 千歳千里 『テニスの王子様』
    9位 福沢諭吉 『文豪ストレイドッグス』

    (回答期間:2024年7月8日~7月10日)

    次ページ:ランキング20位まで公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

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    《高橋克則》

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