中村悠一、木村昴、木村良平、玄田哲章が吹き替えキャストに!「トランスフォーマー/ONE」予告編が公開 | アニメ!アニメ!

中村悠一、木村昴、木村良平、玄田哲章が吹き替えキャストに!「トランスフォーマー/ONE」予告編が公開

映画『トランスフォーマー』シリーズの最新作『トランスフォーマー/ONE』が、2024年9月20日に日米同時公開となる。このたびその日本語吹替版のボイスキャストとして中村悠一、木村昴、木村良平、玄田哲章の出演が発表され、日本語吹替版の予告も到着した。

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映画『トランスフォーマー/ONE』日本語吹替版ボイスキャスト
映画『トランスフォーマー/ONE』日本語吹替版ボイスキャスト 全 5 枚 拡大写真

映画『トランスフォーマー』シリーズの最新作『トランスフォーマー/ONE』が、2024年9月20日に日米同時公開となる。このたびその日本語吹替版のボイスキャストとして中村悠一、木村昴、木村良平、玄田哲章の出演が発表され、日本語吹替版の予告も到着した。

『トランスフォーマー/ONE』は、実写映画全7作が世界で大ヒットを記録した『トランスフォーマー』シリーズの最新作だ。トランスフォーマーの故郷サイバトロン星を舞台に、トランスフォームの起源、そしてシリーズを代表するヒーローとヴィランであるオプティマスとメガトロンが親友だった時代と、すべての始まりの物語が描かれる。

英語版では、若かりしオプティマスプライムの声を『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』シリーズや最新作『マッドマックス:フュリオサ』の快演も記憶に新しいクリス・ヘムズワースが担当する。
また、メガトロン役は『ゴジラ×コング 新たなる帝国』のブライアン・タイリー・ヘンリー、エリータ-1役は『アベンジャーズ』シリーズや『ブラック・ウィドウ』のスカーレット・ヨハンソンが演じる。監督は大ヒットシリーズ『トイ・ストーリー4』のジョシュ・クーリーが務め、若かりしトランスフォーマーたちのエモーショナルな物語を演出する。

このたび、そんな本作の日本語吹替版キャストが、7月16日にYouTubeで配信された新情報解禁特番で発表となった。本作では、トランスフォーム能力を持たない労働ロボットとしてサイバトロン星の地下に広がる都市で働く、まだ誰も見たことのない若かりし頃のオプティマスプライム(オライオンパックス)&メガトロン(D-16)の友情と対立の物語が描かれる。
それだけに、トランスフォーマーの歴史そのものとも言える2人の、これまでのシリーズとは異なり若さと希望にあふれた魅力いっぱいのキャラクターに相応しい、屈強で瑞々しさあふれる新ボイスキャストの声が息吹を吹き込む。

最強のトランスフォーマー・オプティマス(オライオンパックス)役は中村悠一、固い信念と己の正義に突き動かされるもう一人の最強のトランスフォーマー・メガトロン(D-16)役は木村昴が演じる。固い友情で結ばれながらも、最悪の宿敵同士になることが運命づけられた2人を、シリーズ史上屈指のエモーショナルな展開で熱く盛り上げる。

特番の中で、中村は木村演じるメガトロンについて「泥臭く、人間臭い感情を持っているキャラクターが、悪へと変わっていくまでの面白さを魅せているお芝居。昴くんのお芝居と、終盤の落差に特に注目です」とコメント。対する木村は中村演じるオプティマスについて「最初に声を聴いて、“カッコイイな……”と思いました。物語のスタートとゴールで、ほぼ別人と言っていいほどの成長を遂げ、中村さん演じるオプティマスが、どんどん頼もしくヒーローになっていくところを皆さんにご注目してほしいです」と述べている。

さらに、彼らと行動を共にするバンブルビー(B-127)役には、シリーズでもすっかりお馴染みになった木村良平が配された。バンブルビーのちょっとズレたマシンガントークをコミカルに繰り広げる。そして、約40年に渡りオプティマス役の声を務め、トランスフォーマーシリーズを牽引し続けてきた玄田哲章が、本作では彼らの“秘めた力”=トランスフォーム能力を解き放つアルファトライオン役を務める。お披露目となった予告編にはファン垂涎の展開も垣間見られ、劇場の大スクリーンで目撃する日が待ち遠しくなるばかりだ。

映画『トランスフォーマー』シリーズの最新作『トランスフォーマー/ONE』は、9月20日に日米同時公開となる。そのほか、本作のもう1人のメインキャラクターであるエリータ-1をはじめ、まだ明かされていないボイスキャストたちは後日発表される予定だ。日本語吹替版予告を隅々までチェックしながら、さらなる続報を楽しみに待とう。

特別配信番組 コメント書き起こし

中村悠一(オプティマス・プライム役)

中村悠一

まさか若かりし頃のオプティマス・プライムを演じさせていただけるとは。
どうやったら自分が玄田哲章さんの声になるんだろう? (笑)と驚きましたけれど、頂いた台本を読んで、まだまだ経験が浅く、青さや未熟さがあるところから始まるので納得がいきました。お調子者な雰囲気もあり、この映画の中で成長し、メガトロンとの関係性も含めて変化していく様がすごく丁寧に描かれて、他にも個性的なキャラクターが沢山登場するドラマには本当に引き込まれる。アクションは軽やかなうえに迫力も凄い。映像も音響も、迫力ある映画館のスクリーンが一番。この世界に浸ってほしいです。

――木村演じるメガトロンについて
泥臭く、人間臭い感情を持っているキャラクターが、悪へと変わっていくまでの面白さを魅せているお芝居。昴くんのお芝居と、終盤の落差に特に注目です。

木村昴(メガトロン役)

木村昴

新作のお話をいただきたとき、(トランスフォーマーシリーズに)これまでもずっと登場しているメガトロンの役だと聞いて、どういうこと??… と(笑)
すでにめちゃくちゃイメージがあるので、初めは役作りも迷いましたが、オプティマス・プライムとメガトロンがまだ何者でもなかった頃が描かれると聞いて、トランスフォーマーファンとして「観てえ!」と思った。オプティマスとの友情の先に、いま皆が知っているメガトロンへと何故変わってしまうのか、そのエピソードが今回じっくり描かれ、演じながらすごく興奮したのを覚えています。
やっぱりこのシリーズは、トランスフォームするときの映像ギミックのカッコよさが素晴らしくて好きだけれど、今回は(トランスフォームの能力を手に入れたばかりで)そこがまだ上手じゃない、スムーズじゃない様子にもとても興奮した。トランスフォーマーシリーズの原点の物語なので、ファンの方はもちろん初めて観る方にも良いです。

――中村オプティマスについて
最初に声を聴いて、「カッコイイな」と思いました。物語のスタートとゴールで、ほぼ別人と言っていいほどの成長を遂げ、中村さん演じるオプティマスが、どんどん頼もしくヒーローになっていくところを皆さんにご注目してほしいです。

音響監督/岩浪美和

トランスフォーマーシリーズには長いこと関わらせて頂き、オプティマスとメガトロンの出会いから描く『トランスフォーマー/ONE』が作られると聞いてとても期待していたなか、実際に映像を観させて頂いたら、めっちゃめちゃ面白いんです。オプティマスとメガトロンの友情は、バディフィルムとしても凄い。男が観れば燃える、女性だったらキュンとするアツい展開が待っている。
映画会社の方とも色々ディスカッションして、中村さん、木村さん、このお二人の組合せだったら、きっと将来もオプティマスとメガトロンを上手に演じていただけると、みなビシッときた。僕が担当するといろいろと思われるファンの方もたくさんいらっしゃるようなのですが、真面目にやっています。声優無法地帯ではありません。(笑)ちょっとだけビーストに出て来る人もこれ以上は言えません! 音も本当に凄い、映画館で観ないと、(映像や)音の迫力は100%感じていただけないので、是非劇場でご覧ください。


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『トランスフォーマー/ONE』
9月20日(金)全国公開
監督:ジョシュ・クーリー(『トイ・ストーリー4』)
キャスト(声):クリス・ヘムズワース、ブライアン・タイリー・ヘンリー、スカーレット・ヨハンソン、キーガン・マイケル・キー、ジョン・ハム、ローレンス・フィッシュバーン
日本語吹替キャスト(声):中村悠一、木村昴、木村良平、玄田哲章
配給:東和ピクチャーズ

(C)2024 PARAMOUNT ANIMATION. A DIVISION OF PARAMOUNT PICTURES HASBRO. TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.(C)2024 HASBRO

《仲瀬 コウタロウ》

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