アニメ『ダンジョン飯』と、新潟県三条市を拠点にアウトドア製品や調理器具を製造する「村の鍛冶屋」のコラボ商品が登場。原作者・九井諒子の直筆イラストなどが刻印された計13点のコラボ調理器具が、4月3日21時より「村の鍛冶屋」のECショップほかにて販売される。
『ダンジョン飯』は、独創的な短編集で注目を集め頭角を現した、九井諒子初の長編連載作品を原作とするグルメファンタジーだ。ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、金と食料を失ってしまった冒険者のライオス一行が、襲い来る凶暴なモンスターを食べながら再びダンジョンの踏破を目指す姿を描く。
原作は2014年からマンガ誌「ハルタ」にて連載が開始され、「このマンガがすごい！2016」のオトコ編1位など数々の賞を獲得し話題になった。デジタル版を含むシリーズ累計発行部数は1,000万部を突破する。TRIGGER が制作を手掛けるTVアニメは2024年1月から全国28局にて連続2クールで放送中で、Netflixほか各配信サイトでも配信されている。
そんな本作といえば、作中に登場する個性豊かなモンスター料理が見どころ。スライムやバジリスク、マンドレイクやミミックなどくせものぞろいの食材を美味しく料理するために欠かせない調理器具は、ドワーフであるセンシが自身の手で製造したものだ。作中では、ドワーフは鉱物への造詣が深く鍛冶が得意な者が多いとされている（※出典 KADOKAWA刊『ダンジョン飯 ワールドガイド 冒険者バイブル 完全版』）。
このたびのコラボ商品は、そんな本作に登場する調理器具を、鍛冶や金属加工の町として長い歴史と実績があり、世界的に有名な燕三条の職人が説得力を持って具現化したもの。『ダンジョン飯』のストーリーと燕三条の職人の長い歴史を融合し、商品として結実させた高品質なコラボアイテムが取り揃えられた。
ラインナップは、包丁、鍋、フライパンをはじめとする金属製の燕三条産調理器具、およびそれらと相性の良いカッティングボード、ウッドボウル、ウッドプレート、菜箸といった海外製木製品の計13点だ。今回の燕三条製コラボ製品の商品化のために、原作者の九井が新たに考案した直筆イラストの刻印の数々もファンには嬉しいところ。『ダンジョン飯』とのコラボ商品で、日々の調理を賑やかに楽しみたい。
アニメ『ダンジョン飯』と「村の鍛冶屋」のコラボ商品各種は、4月3日21時より「村の鍛冶屋」のECショップほかにて販売される。詳細は情報ページまで。
■ダンジョン飯 「イズガンダのセンシ」の包丁
販売価格：22,000円（税込・送料込）
■ダンジョン飯 「イズガンダのセンシ」の両手鍋
販売価格：4,730円（税込・送料別）
■ダンジョン飯 「イズガンダのセンシ」のフライパン
販売価格：4,400円（税込・送料別）
■ダンジョン飯 チルチャックのミミック専用ピック（カニフォーク）
販売価格：1,100円（税込・送料別）
■ダンジョン飯 オールステンレスお玉 黒酸化発色（マルシル）
販売価格：2,860円（税込・送料別）
■ダンジョン飯 オールステンレスターナー 黒酸化発色（ライオス）
販売価格：2,860円（税込・送料別）
■ダンジョン飯 カッティングボード（ライオスパーティ－）
販売価格：3,850円（税込・送料別）
■ダンジョン飯 ブナターナー30cm（マルシル）
販売価格：1,320円（税込・送料別）
■ダンジョン飯 ブナ クロス鍋敷き（ライオス）
販売価格：1,750円（税込・送料別）
■ダンジョン飯 白木スプーン＆フォークセット（チルチャック）
販売価格：1,980円（税込・送料別）
■ダンジョン飯 ウッドボウル（センシ）
販売価格：2,420円（税込・送料別）
■ダンジョン飯 菜箸 32cm（チルチャック）
販売価格：1,100円（税込・送料別）
■ダンジョン飯 ウッドプレート20cm（ライオスパーティ－）
販売価格：2,530円（税込・送料別）
（C）九井諒子・KADOKAWA刊／「ダンジョン飯」製作委員会
