3月6日は弟の日。
マンガ家の畑田国男によって提唱された記念日です。畑田国男は兄弟姉妹の日の提唱者であり、6月6日を兄の日、9月6日を妹の日、12月6日を姉の日に定めたことでも知られています。
アニメには弟キャラが数多く存在します。ヤンチャ過ぎて家族を困らせていたり、一家の中で一番のしっかり者だったり、兄や姉と抜群のコンビネーションを発揮したり……。
そこでアニメ!アニメ!では毎年恒例の「“弟”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。2月26日から2月29日までのアンケート期間中に553人から回答を得ました。
男女比は男性約20パーセント、女性約70パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。
目次
■現在放送中のタイトルが首位に!
第1位
1位は『マッシュル-MASHLE-』のフィン・エイムズ。支持率は約5パーセントで、2023年アニメ化のタイトルのキャラクターが一躍トップとなりました。
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兄のレインとの関係性も人気。「兄は優秀な生徒である神覚者に選ばれた秀才。弟の幸せを願ってわざと距離を置き、多くは語らす背中や行動で示すタイプゆえに、すれ違ってしまったことも……」や「レインを“兄さま”と呼んでいて、敬愛する気持ちが伝わってくる」と複雑な間柄が物語を盛り上げています。
第2位
2位は『鋼の錬金術師』のアルフォンス・エルリック。トップとはわずか数票差で、昨年と同順位でした。
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第3位
3位は『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』の東雲彰人。支持率は約4パーセントで、昨年の6位からランクアップしました。
■そのほかのコメントをご紹介!
『東京リベンジャーズ』灰谷竜胆には「『東リベ』には弟キャラが沢山いますが、最強カリスマ兄弟はやっぱり記憶に残る。蘭のことを人前では兄貴と呼んでいますが、二人きりのときは兄ちゃんと呼ぶのが可愛らしい」。
『あんさんぶるスターズ!』朔間凛月には「兄の零には反抗期のようなそっけない態度を取り、あてつけに青葉つむぎをお兄ちゃんと呼んでいます。だけど昼が苦手で吸血鬼キャラな点は兄と一緒」。
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『呪術廻戦』虎杖悠仁には「東堂葵にはブラザーと呼ばれ、腸相は兄を自称してくるなど、なぜか弟キャラのイメージが強いから」とさまざまなタイプの弟キャラに投票がありました。
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次ページのトップ20もぜひご覧ください!
■ランキングトップ10
[“弟”キャラといえば? 2024年版]
1位 フィン・エイムズ 『マッシュル-MASHLE-』
2位 アルフォンス・エルリック 『鋼の錬金術師』
3位 東雲彰人 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』
4位 七瀬陸 『アイドリッシュセブン』
5位 モンキー・D・ルフィ 『ワンピース』
6位 糸師凛 『ブルーロック』
7位 うちはサスケ 『NARUTO-ナルト-』
7位 山田三郎 『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』
9位 不死川玄弥 『鬼滅の刃』
10位 月島蛍 『ハイキュー!!』
10位 灰谷竜胆 『東京リベンジャーズ』
(回答期間:2024年2月26日~2月29日)
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※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。