人生のターニングポイントを迎えた人が、カローラシリーズで旅するプロジェクト「COROLLA ROAD TRIP MEMORIES」。
第1弾では、乃木坂46を卒業した齋藤飛鳥さんが、自身のファースト写真集を撮影した思い出の地である北海道をカローラ クロスで巡り、新しい好きなものを見つけることを「恋」になぞらえて、自分が旅の中で心を動かされたもの=恋したものをポラロイドで撮影。この旅を通して新たな世界を発見し、これからのステップアップへと繋げていました。
そして、今回の「COROLLA ROAD TRIP MEMORIES」第2弾では、声優や歌手、俳優としても活躍中の小野賢章さんが、思い出の地である江ノ島や葉山近辺をカローラ クロスで巡り、自分自身のさらなる飛躍に向けて、心身ともにリフレッシュする「アップデート旅」へとドライブに出かけました。
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“スタイリッシュ”なカローラ クロスでドライブ!普段は車内で発声練習も?!
カローラは、多くの人にクルマのある生活を提供するために、トヨタが作り続けてきたブランドです。そして、カローラ クロスは、そんなカローラの意思を受け継ぎ、大きすぎず小さすぎない、誰にとっても“ちょうどいい”サイズのSUVとして登場しました。小野さんは、カローラ クロスに乗るのは初めてとのことでしたが、第一印象から好感触だった様子。
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「デザインがスタイリッシュでかっこいいですよね。今回、ボディカラーは赤ですが、本来赤って結構攻めた色だし、クルマのカラーリングを選ぶなら、黒とかシルバーとか白とかが多いと思います。でも、このカローラ クロスの赤は、落ち着いて大人っぽくてかっこいいなって、一目見た時から思いました」
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そんなカローラ クロスに乗って早速ドライブ旅へと出かけることに。小野さんは、自分自身でクルマを運転することが好きで、ほとんど毎日愛車を運転しているとのこと。
「僕の中でのクルマって割とオフに近い感覚なんですよね。一旦、自分自身のスイッチをオフにできる場所というか。クルマを運転していると、完全にひとりの空間で落ち着くことができるので、仕事ですり減った精神をゼロに戻したりしています。そういう相棒のような感覚で運転していることはよくありますね。仕事の空き時間にクルマの中で仮眠したり。自分をフラットな状態に戻してくれる場所かなと思います。もちろんみんなでワイワイ出かけるのも好きなんですが、やっぱり一番落ち着くのはひとりで乗っている時ですね」
「クルマでのひとりの時間は、仕事に向かうタイミングだったら、だいたい仕事の発声練習をしていますね。声出ししたりとか、ちょっと言いづらいセリフをチェックして、仕事に向かう途中でセリフを何度も練習したりとか。仕事からの帰り道に『次の休みの日に何しようかな』とか、『今日何食べようかな』とか、そういうあてもないことを考えたりする時間も好きです」
小野さんにとって特別な場所「江の島」へ
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今回、小野さんがドライブ旅に選んだ場所は、「江ノ島」。小野さんにとって江ノ島は、昔から来ている馴染みのあるところで、自分を見つめ直したり、リフレッシュできたりする場所なのだそうです。
「昔はバイクに乗っていて、時間があったら江ノ島までバイクでよく来ていたんです。そんな当時の記憶を掘り起こしてみようかなと思って、今回のドライブ旅には江ノ島を選びました。その当時は全然仕事がなかったので、バイクで来てよく黄昏れていましたね」
「江ノ島はちょうどいいんですよね。綺麗な海の景色があって、ちょっと階段があって、散歩やハイキングするのにとても気持ちがいいなって。神社もあるし、僕の好きなものがわりと揃っているんです。都内にいると、なかなか海を見る機会がないじゃないですか。江ノ島に来て、海を見て、ちょっと散歩して、軽い運動して……そうやってリフレッシュできるのは良いポイントだと思います」
カローラ クロスは『こんなものが欲しいな』を実現できるクルマ
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ドライブしながら、仕事のことや考え事をよく整理しているという小野さん。そんな風に自分を見つめ直す旅の相棒になったカローラ クロスに対しても、見た目だけではなく、運転してみてとても満足感の高いクルマだと感じたそうです。
「乗れば乗るほどいいところが見えてくる、そんなクルマでした。今日1日しか乗っていないですが、『こんなものが欲しいな』というところがきちんとあったりするんですよ。たとえば、駐車券をしまうホルダーが用意されていたり、USBポートがType-C仕様になっているところなど、細かいところが最新だなと感じました。外側から見るよりも、思った以上に車内が広くてリラックスできましたし、日本車らしい、気配り精神みたいなものを感じられるクルマでしたね」
「あとは、びっくりするくらい車内が静かですよね! 運転しながら感動しちゃいました。エンジンがかかっている時でも『本当にエンジン回っているのか』というくらい静かだったので、それが僕の中での一番の推しポイントかもしれないですね」
今回、小野さんが運転したカローラ クロスは、ハイブリッド車ということもあり、小野さんの言うように静粛性にも磨きがかかったモデルになっています。また、最小回転半径も5.2mとコンパクトSUV並に取り回しが良いので、外から見て大きいと思っても、実際に運転してみるととても運転しやすいと感じてもらえたようでした。
『飽きさせない』ためにアップデートし続ける、小野さんの仕事論
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そして、今回の「COROLLA ROAD TRIP MEMORIES」でのテーマは、「アップデート」。小野さんは、今回江ノ島を旅しながら、改めて自分を見つめ直すことで、さまざまな自分の「アップデート」を経験できたそうです。
「昨年の自分のテーマは、自分以外の人たちを『褒める』だったんです。そのおかげで、心が楽になったというか。否定しないことって、すごく大事だなって思います。たとえばですが、『あの人のお芝居、自分はあんまり好きじゃないな』という否定の感情って、自分の中に受け付けないということになるので、お芝居の引き出しの可能性を自分で潰してしまっているんじゃないかと思うんですよね。『あの人のお芝居は真似できないけど、いいよね』って思えるようになったら、その人の成分をちょっとだけでも自分にトレースできたり、プラスに持っていけるんじゃないかなと。昨年『褒める』をテーマにしたことで、アップデートされたことは多かったと思います」
「僕の仕事で言えば、アップデートとは『飽きさせないこと』じゃないかなと思っています。エンターテイメントを職業にしている上で、一番大事なことというか。応援してもらって成り立っている、必要とされることで成り立っている職業なので、もし必要とされないのであれば、それはアップデートできていないといういうことなのかなと思います。もちろん変わらない自分らしさを持っていなければいけないというのは大前提ですが、自分が変化していくことがまた次の仕事や今後の人生につながると信じて、進んでいくしかないと思います」
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丸一日、江ノ島をカローラ クロスと共に巡った小野さんのドライブ旅。小野さんは、思い出の地をカローラ クロスと旅することで、新たな「アップデート」を経験できたようでした。「COROLLA ROAD TRIP MEMORIES」特設サイトでは、小野さんの旅の様子を収めた動画や、旅の最中に小野さんご自身が撮影された写真にナレーションがついた「#アフレコ写真」など、記事では伝えきれなかったコンテンツがたくさん掲載されています。ぜひそちらもチェックしてみてくださいね!
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PROFILE:小野賢章
1989年、福岡県生まれ。4歳から子役として活動を始め、12歳から10年間『ハリー・ポッター』シリーズの日本語吹き替え版で、主人公ハリー・ポッター役を務める。その他主な声優出演作として、アニメ『黒子のバスケ』(主人公黒子テツヤ役)、劇場版アニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(主人公ハサウェイ・ノア役)、ゲーム・アニメと展開している『アイドリッシュセブン』(七瀬陸役)などがある。また声優活動に加え、ミュージカルなど舞台にも多数出演し、俳優としても注目を集めている。
カローラ クロス
時代とともに挑戦・進化を重ねてきたカローラシリーズにおいて、これからの時代に求められる機能・性能を凝縮したカローラ初のSUVです。
アウトドアにも便利な広い室内空間と、都会的で上質な内外装デザインを採用。レジャーから街乗りまで幅広いシーンで活躍する高いユーティリティを備えています。クラストップレベルの低燃費も魅力です。
Photo:Z(ハイブリッド車・2WD)。ボディカラーのアティチュードブラックマイカ〈218〉×センシュアルレッドマイカ〈3T3〉[2YD]はメーカーオプション。内装色はブラック。オプション装着車。
<提供:トヨタ自動車>