冬アニメ「薬屋のひとりごと」第2クール第13話、猫猫の職場は外廷に…翠苓（CV.名塚佳織さん）も登場♪

TVアニメ『薬屋のひとりごと』の第13話「外廷勤務」が2024年1月6日深夜に放送されました。猫猫（マオマオ）は後宮を解雇されましたが、壬氏（ジンシ）に身請けされる形で再び宮廷に戻ることになったのですが……。

日向夏さんが小説投稿サイト「小説家になろう」で発表以降、書籍化はもちろん、コミカライズが月刊「サンデーGX」、月刊「ビッグガンガン」の2誌で展開される人気作となった『薬屋のひとりごと』がTVアニメとなって2023年10月21日深夜よりスタートしました。

とある大国の、国の帝の妃たちが住む後宮で下働中の少女・猫猫。かつて花街で薬師をやっていた猫猫は、後宮では「毒味役」として宦官の壬氏に仕事を押し付けられながらも様々な問題を解決していきます。人間には興味がないけれど、好奇心と正義感が強い毒好き娘の謎解きエンターテインメントとして初回放送時からトレンド入りで毎回話題に！

第13話はアバンから始まります。オープニングテーマは今回からUruさんの『アンビバレント』です！ ノンクレジットOP映像も公開されました。

音楽を担当するのは引き続き、神前暁さん、Kevin Penkinさん、桶狭間ありささんです。第2クールでも劇伴が作品をより盛り上げてくれてくれます。

桶狭間さんは「1クールのOPも好きだったけど2クール目のOPも最高では…エモい… 曲も画も良すぎて止めながら何度も見ちゃいました」とオープニング映像を絶賛。次々と切り替わる内容には多くの情報が盛り込まれていましたね！

「新OP、コマ送りにすると面白い」と原作の日向夏さん。筋肉隆々の李白が一瞬映ったり、確かに面白いので公開されたノンクレジット映像でじっくり見てみるといいかも！

その「アンビバレント」を歌うUruさん、作曲のYASさんもそれぞれ感謝の気持ちをつづっていました。先行配信は1月20日スタート、シングルリリースは2月14日です。

オープニングテーマと同様、エンディングテーマも新しくなりました。5人組バンドのwacciによる「愛は薬」が優しくエンディングを飾ります。こちらは各配信プラットフォームにて先行配信が開始されており、シングルリリースは2月21日です。

wacciでヴォーカルを務める橋口洋平さんは「素敵すぎるEDに感動。ノンクレの映像、曲と共に是非お楽しみください」と、キーボード担当の因幡始さんは「歌詞はもちろんのこと、Arrもめちゃエモでかっこいいのでぜひフルで聴いてみてね」とポストしていました。

ノンクレジット映像のほか、wacciオフィシャルYouTubeチャンネルではミュージックビデオも公開！ フルサイズで聴けちゃいます。また『薬屋のひとりごと』公式サイトでは、各アーティストのコメントも掲載中です。

第13話では猫猫の職場も外廷へと変わりました。脚本を担当したのは綾奈ゆにこさん。「年越したので、第1話のつもりで現状整理＆壬氏の描写（感情）ちょい盛り」だったそうです。

新キャラクターとして外廷で働く謎の官女・翠苓（スイレイ／CV.名塚佳織さん）や、軍部の高官・羅漢（ラカン／CV.桐本拓哉さん）も登場して猫猫は第2クールでも事件に巻き込まれてしまうようです……。第14話には新しい淑妃の姿も！

『薬屋のひとりごと』第13話は各配信サイトで配信中。

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（C）日向夏・イマジカインフォス／「薬屋のひとりごと」製作委員会