手塚治虫「ブラック・ジャック」連載50周年記念で舞台公演決定！ 声優・大塚明夫も“未来のB.J”役で出演

マンガ家・手塚治虫の代表作のひとつ『ブラック・ジャック』の連載50周年を記念した特別舞台公演「『ブラック・ジャック』漫劇!! 手塚治虫 第5巻　The Fusion of Comics & Theater」が、2024年3月20日～3月24日に東京「銀座 博品館劇場」にて上演決定。あわせて、アニメ版でブラック・ジャック役を演じた大塚明夫の出演も発表となった。

「『ブラック・ジャック』漫劇!! 手塚治虫 第5巻　The Fusion of Comics & Theater」は、『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『火の鳥』といった名作を生みだし、“マンガの神様”と呼ばれた手塚治虫の『ブラック・ジャック』の連載50周年を記念した特別舞台公演だ。

アニメ版でお馴染みの声優・大塚明夫を“未来のブラック・ジャック”役のキャストに迎え、映画「キングダム」、「今際の国のアリス」、舞台「華の天羽組 ～天京戦争編～」 powered by ヒューマンバグ大学 に出演の大迫一平がW主演として抜擢。また、12年以上に渡り手塚マンガを舞台として全10公演23作品作り上げてきた株式会社Human Art Theaterが企画および主催、同社の代表・工藤龍生が演出を担当。

ある日突然顔の形をしたデキモノが身体に現れ喋り出す「人面瘡」。そして、双子の姉の腹の中で18年間生き続けてきた畸形嚢腫（デキモノ）が、ブラック・ジャックの手により人間の姿として生まれてくる、ピノコ誕生の物語「畸形嚢腫」の2演目をお送りする。

また、本公演では、シアターロボティクスやムービングプロジェクションマッピング、MANGARIUMといったテクノロジーも採用。
最新技術を駆使し、どのように手塚治虫ワールドを表現するのかにも注目したい。

「『ブラック・ジャック』漫劇!! 手塚治虫 第5巻　The Fusion of Comics & Theater」は、2024年3月20日～3月24日に「銀座 博品館劇場」にて全8回公演。
詳細は公式サイトまで。

＜以下、コメント全文掲載＞

出演　大塚明夫

大塚明夫です。今回、ブラック・ジャック連載50周年記念公演にあたり、私は、未来のブラック・ジャックとして出演します。アニメの世界とはまた違った3次元のリアルなブラック・ジャックをご覧ください。ファンの皆様、是非劇場に足をお運びください。ご期待ください。

出演　大迫一平

大変に光栄です。誰もが知っている伝説のキャラクター。光栄ですがプレッシャーも半端なく、恐れ慄いております。これはお正月休みを返上して取り掛からねばならないでしょう。諸先輩方のお力を借りて、観に来てくださるお客様に納得して楽しんでいただけるよう稽古致します。何卒、お手柔らかに！

演出　工藤龍生

手塚治虫先生の代表作『ブラック・ジャック』、その中でも超メジャーな2作品を、この記念すべきブラック・ジャック連載50周年の年に演出することになり、身が引き締まる思いです。また、5歳のときから手塚全作品を自ら集め、その作品たちで育った私としては大変ワクワクした気持ちでもあります。
そして最高のスタッフ、キャストが集結し、最高の舞台作品を創ろうと日々燃えております。今まで、お客さまが観たこともない舞台になると思いますので、是非劇場に足をお運びください。キャスト、スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。

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