イベントのネームバリューが増した「AFA SG」
同イベント会場は交通の利便性を優先する範囲で最大規模なのですが、すでにキャパシティーオーバーなのでは?というほど来場者が多く、特に土日は3階が会場なのですが、1階の入り口まで待機列ができており、会場内はピーク時だと足の踏み場もないほどでした。
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同イベントを2019年から取材していますが、今回の企業出展を見渡せば、東南アジアの企業よりも、集英社やブシロードなど日本企業が大きなスペースを占めていました。イベントとして成熟したことで日本企業にとっての重要度が上がっているのではないでしょうか。
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遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム
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2022年はカードゲーム会社の出展が多かったこともあり、シンガポールを中心に東南アジアでもカードゲームがブームであることがうかがえました。「遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム」の人気は言わずもがなでしょう。会場内限定の新作パックを用意するだけでなく、スタッフが初心者向けに20枚で対戦できる配布用の構築済みデッキを使った実践形式でのルール解説をしてくれます。
日本語を話せるスタッフもおり、しょこらさんも丁寧に教えてもらっていました。接待デュエルとはいえ、初勝利に気を良くしたようで、これを機にゲームを始めて、「ブラックマジシャン・ガールのコスプレにチャレンジしよっかな」と言っていました。
日清
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日本でもeスポーツチームのスポンサーや大会協賛に名を連ねる日清食品ですが、シンガポール日清は定期的に同イベントに出展しています。また、有名なコスプレイヤーを起用した撮影会も開催していました。アニメやゲームファンが日本食を好きになってくれる割合が高いから、出展して訴求しているのでしょう。
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また、日清のスペースの一部を借りて、オーダーメイドウィッグを製造する「Aderans」も出展していました。既製品もあり、コスプレイヤーへの訴求を狙っているそうです。
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