ABEMAで、2023年10月31日（火）夜7時より、特別番組『TVアニメ『呪術廻戦』「渋谷事変」記念特番』を独占放送した。作品にとって重要な日である10月31日、ハロウィン当日にお届けした本番組には、虎杖悠仁役の榎木淳弥、伏黒 恵役の内田雄馬、釘崎野薔薇役の瀬戸麻沙美が出演。「渋谷事変」の名シーンを振り返ったほか、エンディングテーマを担当する羊文学によるスペシャルライブも実施され、大きな盛り上がりを見せた。
【映像】特別番組『TVアニメ『呪術廻戦』「渋谷事変」記念特番』
■アフレコ裏話も！榎木淳弥＆内田雄馬＆瀬戸麻沙美が「渋谷事変」を振り返る！
放送日当日は、作中にて渋谷の街に“帳”が下りた10月31日ということで、渋谷の街を描いたTVアニメの場面カットを背景にお届けした本放送。番組内では、「渋谷事変」を時系列で振り返るトーク企画が実施され、五条 悟が獄門疆に封印されるシーンや、虎杖と伏黒が共闘した呪詛師・粟坂二良とのバトルシーン、瀬戸も「改めて見てもナナミンの魔王感がすごい」と話す釘崎・七海VS呪詛師・重面春太のシーンなどの名シーンを振り返る。そんななかで、虎杖VS脹相のシーンでは、榎木がアフレコの裏話を披露。
榎木が「台本を読むのが大変でした」と話すほど、細かいアクションが多かったというこのシーン。「アフレコでは絵もまだ完成していないので、どういう動きになるんだろうって、脹相役の浪川（大輔）と探りながら演じていましたね」と入念に打ち合わせをしたことを語る。また「ここは演技のディレクションも多かった」と話し、バトルでのモノローグ（心の声）について「淡々と読んでくださいって言われたりして、わりと俯瞰な感じで演じました」と明かした榎木。こだわりのアクションシーンに、瀬戸は「アニメーションの技術というか、演出が詰まってるなって思いました」と興奮を語った。
また番組内では、羊文学によるエンディングテーマ『more than words』のスペシャルライブも。渋谷駅を完全再現した栃木県の足利スクランブルシティスタジオでのライブに3人は大興奮。視聴者からも「泣いた。」「まさかフルとは」「めっちゃかっこいい、、」などの多くの反響コメントが寄せられた。
■内田雄馬「魂を震わせながら収録してる」3人から視聴者へメッセージ
ほかにも、アニメや、スマホゲーム「呪術廻戦 ファントムパレード」の最新情報も続々と発表され、番組はあっという間に終わりの時間に。そして最後に視聴者へメッセージを送った3人。瀬戸：「心穏やかでいられないお話が続いていますが、ここからも引き続き、1話も目を離さずに見守っていただきたいです」内田：「収録が進んで、やはりこの物語に入ると身体と心が動かされて仕方がないというか、魂を震わせながら収録をさせてもらっているなという感じております。ぜひ渋谷事変、引き続き最後までご覧ください」榎木：「MAPPAの画力がすごいなと僕らも思わされていますし、今後も激しい戦いが続いていきますが、そちらもかなり面白く出来上がってると思いますので、ぜひ、今後の展開も見逃さないでください」とそれぞれ『呪術廻戦』への思いを語り、大盛況のうちに番組は幕を閉じた。
(C)芥見下々／集英社・呪術廻戦製作委員会
