映画「ゴジラ-1.0」興収10億円突破で「シン・ゴジラ」超えスタート!北米版予告編も公開 | アニメ!アニメ!

映画「ゴジラ-1.0」興収10億円突破で「シン・ゴジラ」超えスタート!北米版予告編も公開

怪獣「ゴジラ」の最新作となる『ゴジラ-1.0』が、2023年11月3日の“ゴジラの日“に公開を迎えた。公開3日間の興行収入が10億円を突破し、週末観客動員数がNo.1となるなど 『シン・ゴジラ』超えの大ヒットスタートを切った。さらに、北米版の予告編も到着した。

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映画『ゴジラ-1.0』(C)2023 TOHO CO., LTD.
映画『ゴジラ-1.0』(C)2023 TOHO CO., LTD. 全 19 枚 拡大写真

怪獣「ゴジラ」の最新作となる『ゴジラ-1.0』が、2023年11月3日の“ゴジラの日“に公開を迎えた。公開3日間の興行収入が10億円を突破し、週末観客動員数がNo.1となるなど 『シン・ゴジラ』超えの大ヒットスタートを切った。さらに、北米版の予告編も到着した。

『ゴジラ-1.0』ポスタービジュアル

1954年に初めて姿を現して以来、日本のみならず世界中を魅了し、衝撃を与え続けてきた怪獣「ゴジラ」。『ゴジラ-1.0』は、その70周年記念作品にして、日本で制作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目、さらには“令和”で最初のゴジラとなる最新作だ。

本作の監督・脚本・VFXは、自身もゴジラのファンであることを公言する山崎貴が務めた。 山崎といえば、自身が監督した『ALWAYS 続・三丁目の夕日』でも冒頭にゴジラを登場させてファンを驚かせ、映像監督を務めた西武園ゆうえんちのアトラクション「ゴジラ・ザ・ライド」では驚異のゲスト満足度97%を叩き出すなどゴジラとゆかりがある。
その山崎のもと、主演に神木隆之介、ヒロインに浜辺美波と、NHK連続テレビ小説『らんまん』に出演し2023年の“朝の顔”として大きな話題を集めた二人が本作でも共演している。さらに山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介といった実力派俳優陣も勢揃いし、ゴジラに立ち向かう。

『ゴジラ-1.0』全身ビジュアル

そんな本作は、1954年の初代『ゴジラ』と同じ11月3日についに公開を迎えた。全国522館にて封切られ、3日間で観客動員数が64万人、興行収入が10.4億円を突破した。週末観客動員はNo.1を獲得するなど、まさしく“ゴジラ級”の特大ヒットスタートを切った。
これは、2016年に公開され興行収入82.5億円を記録した『シン・ゴジラ』の公開初日から3日間の成績と比較すると、観客動員対比で114.7%、興行収入対比で122.8%となり同作を上回る。SNS上には「凄すぎた」、「言葉にならない」などのコメントがあふれ、各映画レビューサイトでも軒並み高評価を獲得している。上映後、拍手が沸き起こった上映会場も多数あったようだ。

日本で大注目を集めている本作だが、11月3日には北米版の予告編もお披露目となった。12月1日の北米公開に向けて公開されたこの予告編は現地時間11月3日、日付が変わった瞬間に公開されたもの。11月6日15時時点で291万回以上の再生数を記録している。「ゴジラの圧倒的な力と、絶望が伝わってくる!」、「楽しみ過ぎて待ちきれない!」とアメリカでも大盛り上がりで、今後の日米での“ゴジラ大旋風”にますます期待が高まる。


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<『ゴジラ-1.0』公開初日から 3 日間の興行成績>
11月3日(金・祝) 観客動員:284,328 人 興行収入:452,345,250 円
11月4日(土) 観客動員:195,770 人 興行収入:317,249,990 円
11月5日(日) 観客動員:168,479 人 興行収入:271,598,220 円
3 日間成績
全国 522 館 計 648,577 人 1,041,193,460 円

『ゴジラ-1.0』
■キャスト: 神木隆之介 浜辺美波
山田裕貴 青木崇高
吉岡秀隆 安藤サクラ 佐々木蔵之介
■監督 脚本 VFX: 山崎貴
■音楽 : 佐藤直紀
■制作プロダクション: TOHO スタジオ、ROBOT
■配給 : 東宝(株)
■公開日 : 2023 年 11 月 3 日(金・祝)
(C)2023 TOHO CO., LTD.

《仲瀬 コウタロウ》

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