「名探偵コナン」大和敢助、諸伏高明登場の「死亡の館、赤い壁」も！公式アプリで“都道府県警察”特集

『名探偵コナン』の全ての情報が詰まった「名探偵コナン公式アプリ」にて、都道府県警察が登場するエピソードをピックアップした「都道府県警察特集」が始まった。全4エピソード17話を1日1話無料で読むことができるもので、11月23日までの期間限定で行われる。

青山剛昌が1994年から「週刊少年サンデー」で連載する『名探偵コナン』は、謎の黒ずくめの組織によって子どもの姿にされた高校生探偵・工藤新一が、「江戸川コナン」として難事件に挑む姿を描く推理マンガだ。原作コミックスは累計発行部数が2億7,000万部を突破し、これまでに計104巻が刊行されている。アニメはTVシリーズが1996年1月に放送を開始し、2021年3月に放送1,000回を達成。2023年4月より劇場版第26弾として『名探偵コナン黒鉄の魚影（サブマリン）』が公開された。

実施中の「都道府県警察特集」は、そんな本作より都道府県警察が登場するエピソードをピックアップするもの。「死亡の館、赤い壁[三顧の礼／掌中の物／死せる孔明／空城の計]」全5話、「かまいたちの宿」全4話、「県警の黒い闇」全5話、「婚活パーティー殺人事件」全3話の全4エピソード17話を、1日1話無料で読むことができる。

うち「死亡の館、赤い壁[三顧の礼／掌中の物／死せる孔明／空城の計]」は、長野県警の大和敢助警部の求めに応じ、小五郎たちが事件の捜査協力のために長野を訪れるエピソードだ。森の中に建てられた「希望の館」という名の古い屋敷で、男性が室内に閉じこめられて餓死させられる殺人事件が発生した。被害者はダイイングメッセージを遺していたものの、全く解けなくて困っているというのだ。

そのダイイングメッセージとは、部屋の1つの面の壁だけをラッカースプレーで赤く塗りつぶし、白と黒に塗り分けて背中合わせにした2つの椅子の、白い側に遺体が座っていた、というもの。はたして、このメッセージに込められた真意とは。コナンと大和敢助警部のほかに所轄の諸伏高明警部も捜査に加わり、神算鬼謀の3人が力を合わせ、難攻不落の“赤い壁”事件の謎解きに挑む。

「名探偵コナン公式アプリ」の「都道府県警察特集」は、11月23日までの期間限定で実施中。期間中は、会員でなくても「死亡の館、赤い壁[三顧の礼／掌中の物／死せる孔明／空城の計]」と各エピソードの1話目は無料で読むことができるため、この機会に楽しみたい。