舞台『鬼滅の刃』のシリーズ4作目となる『舞台「鬼滅の刃」其ノ肆 遊郭潜入』が、2023年11月~12月に上演される。このたびそのメインビジュアルが公開され、キャストなど全情報が発表された。

『鬼滅の刃』は「週刊少年ジャンプ」にて2016年11号より連載が開始された、吾峠呼世晴によるマンガだ。人と鬼との切ない物語に鬼気迫る剣戟、時折コミカルに描かれるキャラクターたちが人気を呼び、単行本は1巻~23巻までの累計発行部数が1億5000万部を突破する。連載が終了した今なお注目を集め、幅広い世代に愛される。
それを原作とする舞台『鬼滅の刃』は、2020年に上演された1作目を皮切りにシリーズ展開しているもの。シリーズ4作目となる『舞台「鬼滅の刃」其ノ肆 遊郭潜入』は新たに竈門炭治郎役に阪本奨悟を迎え、2023年11~12 月に大阪と東京の2都市で上演される。

このたびの新情報は、2023年8月28日に発売の集英社「週刊少年ジャンプ」にて発表となったもの。シリーズ4作目となる本作では、先日のキャスト発表で大きな話題となった竈門炭治郎役の阪本奨悟のほか、竈門禰豆子役で高橋かれん、我妻善逸役で植田圭輔、嘴平伊之助役で佐藤祐吾、宇髄天元役で辻凌志朗が出演する。

今回新たに発表となったのは、産屋敷耀哉役の廣瀬智紀、伊黒小芭内役の宮本弘佑、鬼舞辻無惨役の佐々木喜英ら続投キャストをはじめとする面々だ。くノ一である宇髄の3人の嫁役を務める雛鶴役に蛭薙ありさ、まきを役に倉持聖菜、須磨役に西葉瑞希、炭治郎が潜入する遊郭「ときと屋」の最高位の遊女・鯉夏花魁役に梶川愛美が配役されている。さらに、上弦の陸・堕姫役に佐竹莉奈、妓夫太郎役に遠山裕介が名を連ねる。舞台やミュージカルで活躍する両名が兄妹鬼として、煌びやかな花街で炭治郎と対峙することになった。

無限列車での闘いを乗り越え、音柱の宇髄と合流した炭治郎。新たな任務では善逸、伊之助と共に「遊郭」に潜入し、花街に潜む鬼を追うが、はたして。『舞台「鬼滅の刃」其ノ肆 遊郭潜入』の全キャラクターのソロビジュアルやデジタル版「週刊少年ジャンプ」定期購読者限定のチケット最速先行販売の詳細は、舞台公式サイトを確認してほしい。
【公演タイトル】舞台「鬼滅の刃」其ノ肆 遊郭潜入
【公演期間・劇場】
大阪:2023 年 11 月 12 日(日)~11 月 19 日(日) メルパルクホール大阪
東京:2023 年 12 月 1 日(金)~12 月 10 日(日) TOKYO DOME CITY HALL
【原作】『鬼滅の刃』吾峠呼世晴 (集英社ジャンプ コミックス刊)
【脚本・演出】末満健一
【音楽】和田俊輔
【出演】
竈門炭治郎 阪本奨悟
竈門禰豆子 高橋かれん
我妻善逸 植田圭輔
嘴平伊之助 佐藤祐吾
宇髄天元 辻 凌志朗
雛鶴 蛭薙ありさ
まきを 倉持聖菜
須磨 西葉瑞希
鯉夏花魁 梶川愛美
堕姫 佐竹莉奈
妓夫太郎 遠山裕介
産屋敷耀哉 廣瀬智紀
伊黒小芭内 宮本弘佑
鬼舞辻無惨 佐々木喜英
アンサンブル
飯島優花 池田実桜 磯 優貴乃 岩藤小町 河野凌太 小林由佳 高原華乃 竹廣隼人
夛田将秀 丹下真寿美 千葉雅大 藤本くるみ 星 賢太 安野有倭 リコ 渡来美友
【監修】集英社(「週刊少年ジャンプ」編集部)
【協賛】ローソンチケット
【協力】一般社団法人日本 2.5 次元ミュージカル協会
【主催】舞台「鬼滅の刃」製作委員会
【チケット料金(全席指定/税込)】
<大阪公演>全席指定:11,500 円
<東京公演>S 席:11,500 円 A席(第 3 バルコニー):9,500 円
【チケット一般発売日】2023 年 10 月 21 日(土)10:00
※禰豆子の「禰」は「ネ(しめすへん)」、鬼舞辻の「辻」は「一点しんにょう」が正式表記となります。
(C)吾峠呼世晴/集英社
(C)舞台「鬼滅の刃」製作委員会