「仮面ライダーガッチャード」錬金術師のライダーが鮮烈出現! 主演・本島純政ら登壇の制作発表レポ | アニメ!アニメ!

「仮面ライダーガッチャード」錬金術師のライダーが鮮烈出現! 主演・本島純政ら登壇の制作発表レポ

『仮面ライダー』の最新作で「令和ライダー」第5作となる『仮面ライダーガッチャード』の放送が、9月3日よりスタートする。これを前に、8月9日に制作発表が配信され、主人公・一ノ瀬宝太郎役の本島純政をはじめとする豪華キャスト陣が明かされた。

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『仮面ライダーガッチャード』集合写真(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・EM・東映
『仮面ライダーガッチャード』集合写真(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・EM・東映 全 17 枚 拡大写真

『仮面ライダー』の最新作で「令和ライダー」第5作となる『仮面ライダーガッチャード』の放送が、9月3日よりスタートする。これを前に、8月9日に制作発表が配信され、主人公・一ノ瀬宝太郎役の本島純政をはじめとする豪華キャスト陣が明かされた。本島は元気あふれる変身ポーズも初披露した。

ガッチャード

制作発表ではまず、ピカピカのブルーボディのガッチャードが出現。続いて、これから『仮面ライダーガッチャード』の世界で暴れるキャストたちが発表された。主人公・一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャード役の本島純政をはじめ、宝太郎のクラスメートで実は錬金術師の少女・九堂りんね役の松本麗世、超A級の錬金術師・黒鋼スパナ役の藤林泰也、りんねと同じく錬金アカデミーに通う錬金術師・銀杏蓮華役の安倍乙、りんねの同級生で頭脳派の錬金術師・鶴原錆丸役の富園力也、宝太郎が通う高校の歴史教師でありながら錬金アカデミーの教師でもあるミナト役の熊木陸斗が、それぞれ意気込みを披露した。

本島純政

本島は「ストーリーがすごく面白くて、演じていてもとても楽しいです! この楽しいという気持ちと、真剣に役に向き合っている気持ち…その2つを大事に忘れることなく、1年間頑張っていきたい。見てくださった方が新しい出会いにワクワクしたり、恐れることなく新しい挑戦ができたり…そんな誰かの背中を押すような作品になったらうれしいです」とさわやかに抱負を語る。
子どものころから兄とともに仮面ライダーシリーズに親しんでいたという松本は、「初めてのことばかりでわからないこともたくさんありますが、脚本から大事なことを読み取って、 見てくださってる方々に少しでも上手にお伝えできるように精一杯頑張ります」とフレッシュに宣言した。

藤林泰也

キャスト陣は、出演決定時のエピソードもそれぞれ報告する。藤林が「母がいまだに電話をする度に泣いてくれます。もう顔がパンパンになっちゃって、泣きつかれてげっそりしてしまうんじゃないかと思うくらい…」、安倍が「合格の報告をしたときは心の底から喜んでくれたし、 私も“より頑張らないと”という責任感が芽生えました」、富園が「出演が決まったときは最初に母に報告しました。最初は驚いて、なかなか信じてもらえませんでした(笑)」と話すなど、それぞれ母への感謝を語った。
だが、熊木だけは意外な人物への“ありがとう”を告白する。その相手とは、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』で雉野つよし/キジブラザー役を演じていた鈴木浩文だ。鈴木は熊木がオーディションに落ちて落ち込んでいた際、「“30 代でもまだまだやれるんだぞっていうところを、絶対、僕が作品に残すから。チャンスが来るのを待ってて”と励ましてくれていた」そうで、熊木は「心の支えになりました!」と熱い友情秘話を明かしていた。

南野陽子

また制作発表には、宝太郎の母・一ノ瀬珠美役を演じる南野陽子も登壇した。南野は「かつて私は“鉄の仮面”をかぶっていたこともあったのですが(笑)、今回はフレッシュなみんなを温かく見守るお母さん役ということで、じっとしていたいと思います」と、自身の出演作『スケバン刑事II~少女鉄仮面伝説~』にちなんであいさつしたほか、「“ダメだ”とくじけそうになる瞬間もあると思いますが、スタッフさんをはじめ、ここにいる人たち全員が味方だと信じて1年間過ごしてほしい」と本島ら若手キャストに向けて、真摯にアドバイスした。現場の雰囲気がよいことも絶賛し、「みんな本当に仲が良いので、ヒット間違いないでしょう!」と断言していた。
さらに、りんねの父で宝太郎にガッチャードライバーを託す九堂風雅を演じる石丸幹二からはビデオメッセージが寄せられた。石丸は「仮面ライダー作品は、1年を通じて撮影が続く超大作ドラマですよね。私にとっても非常に貴重な体験ですし、非常にミステリアスなキャラクターでどうなっていくのかも楽しみです」と期待を語っていた。

冥黒の三姉妹

このほか、錬金術を悪用し暗躍する謎の集団「冥黒の三姉妹」を沖田絃乃、宮原華音、坂巻有紗が。オカルト好きな少年を加部亜門が演じることも明かされた。ストーリーを支える重要な役どころに期待が高まる。
そして、なんといっても制作発表が最高潮に盛り上がったのは、「いっくよー!」「ガッチャーンコ!」というかけ声とともに本島が元気に変身ポーズをキメてみせた瞬間だろう。本島は初めて変身シーンを撮影したときのことを「心臓バクバクでした(笑)。でも自宅の全身鏡の前で何度も練習して現場に行ったので、120点の変身ポーズができていると思います!」と自信満々に振り返ってたが、壇上で変身ポーズを元気に披露したあとは「150点です!」と自己採点もさらに上昇。はじけるような笑顔を見せていた。

BACK-ON

制作発表では、本作の主題歌をBACK-ONが担当することも発表となった。BACK-ONはMCのTEEDA、Vo/GtのKENJI03からなるハイブリッドロックバンドで、『仮面ライダーギーツ』の挿入歌「Chair」も手掛け大反響を呼んだ。KENJI03は「主人公がティーンエイジャーなので 10代のフレッシュさと勢いをイメージ。僕の中でパッと浮かんだのは、やっぱりパンクロックかなと…。そういう要素を詰め込んだ楽曲になっています」と、主題歌の構想を明かす。そのほか、2024 年からはコラボバージョンの主題歌をオンエアするという予告も飛び出した。BACK- ONはいったいどんなアーティストと“ガッチャンコ”するのか、主題歌からも目が離せない。

本島純政

イベントの最後には、本島が「毎日全力で撮影に取り組んでおります。この全力の熱量は映像を通じて、見てくださる方にも伝わってくると思います」と、1年間力の限り疾走していくことを宣言していた。本島演じる一ノ瀬宝太郎は、これからどんな“ガッチャンコ”を見せてくれるのか。そして、彼が見つける夢とは。9月3日に開幕する『仮面ライダーガッチャード』に注目だ。

なお、制作発表のアーカイブ版は東映特撮ファンクラブ(TTFC)、TELASA(テラサ)、テレビ朝日スーパーヒーロータイムYouTube チャンネル、東映特撮YouTube Officialにて公開中だ。見逃した人、もう一度見たい人はこれらプラットフォームをチェックしてほしい。

<以下、コメント全文掲載>


【本島純政】


――役柄紹介と意気込みをお願いいたします
宝太郎はとても明るくて素直で真面目、でもどこかちょっと抜けているような青年です。そんな青年が夢を探している途中で、ある大事件に巻き込まれ、仮面ライダーになって、どんどん街の人たちを救っていくというストーリーになっています。すごく面白くて、演じていてもとても楽しいです! この楽しいという気持ちと、真剣に役に向き合っている気持ち…その2つを大事に忘れることなく、1年間頑張っていきたいです。

――出演が決まったときの率直なお気持ちを教えてください
最初マネージャーさんから「主演が決まったよ」と言われて、飛び上がって「よっしゃ~!」って叫んだのを今でも覚えています。同時に、不安や「1年間やれるのか?」という責任感がものすごく襲いかかってきたんですけど、撮影が始まってからはもう毎日が本当楽しくて仕方ないので、今は「楽しい!」という感情一択ですね。 オーディションでも、わりと緊張というよりは、楽しもうという感情の方が強かったです。「やれるだけやってやろう!」みたいな感情で会場に行ったのを覚えています。

――南野陽子さんから「不安になることもあると思うけど、現場にいる人全員が味方だと信じて1年間過ごしてほしい」とのアドバイスをいただきましたが、どう感じましたか?
今のところは本当に毎日が楽しいんですけど、今後そういう心配も出てくるのかなって考えると、(南野さんのアドバイスを)半年後の自分にもう1回言い聞かせてあげたり、今のうちに準備もしておくといいのかなって…。何事も備えあれば憂いなし! ちょっと気持ちがラクになりました。

――『仮面ライダーガッチャード』をどんな作品にしていきたいと考えていますか?
ストーリー全体がものすごく明るくて、どの世代の方にも見ていただきやすい作品だと、僕は思っています。見てくださった方が新しい出会いにワクワクしたり、恐れることなく新しい挑戦ができたり…そんな誰かの背中を押すような作品になったらうれしいです。

――変身シーンを初めて撮影したときのエピソードを教えてください
心臓バクバクでした(笑)。もちろん、楽しさもありました。撮影前日の夜は緊張で全然寝られなくて、自宅の全身鏡の前で何度も練習して現場に行ったので、放送される映像では120点の変身ポーズができているかと思います!
(会見の壇上で変身ポーズを披露して…)150点です!

――視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします!
キャストのみなさん、スタッフのみなさん、毎日全力で撮影に取り組んでおります。この全力の熱量は映像を通じて、見てくださる方にも伝わってくると思います。『仮面ライダーガッチャード』、1年間よろしくお願いします!

【松本麗世】


――役柄紹介と意気込みをお願いいたします
九堂りんねは、宝太郎のクラスメートで成績優秀な女の子。いつもは普通の高校生なのですが、実は錬金術師で《錬金アカデミー》に通っています。一見ツンツンしていて、 ルールをしっかり守る厳しい女の子ですが、心には優しさがあって、実は悩みも抱えています。その悩みは解決するのか、また宝太郎とどのように関わっていくのか、ぜひ楽しみに見ていただきたいです。また、私も初めてのことばかりでわからないこともたくさんありますが、脚本から大事なことを読み取って、見てくださってる方々に少しでも上手にお伝えできるように精一杯頑張ります。

――出演が決まったときの率直なお気持ちを教えてください
私は子どもの頃から仮面ライダーが大好きでした。兄の影響で一緒に仮面ライダーを見たり、『仮面ライダーキバ』と『仮面ライダー電王』のライダーベルトは実際に家にあったので、それで兄とヒーローごっこをしたり…。でもいつも負けていたので、今回は仮面ライダーのオーディションに合格して「今回は私の勝利ね」って、兄に自慢しました(笑)。兄は「先越されたか…」って残念がっていましたが、最後は「頑張ってね」ってコテコテの鹿児島弁で応援してくれました。

――南野陽子さんから「不安になることもあると思うけど、現場にいる人全員が味方だと信じて1年間過ごしてほしい」とのアドバイスをいただきましたが、どう感じましたか?
私も今は普通にいつも楽しく現場で撮影させていただいてるのですが、やっぱり1年間もあると、 落ち込んだりしてしまうこともあると思います。今のところみなさんに助けてもらってることがたくさんあるので、引き続き助けてもらって頑張りたいと思います。

【藤林泰也】


――役柄紹介と意気込みをお願いいたします
黒鋼スパナは明るいキャラクターの宝太郎と対局の位置にいて、とてもクールで自分のルー ルがある…。そんな役柄なので、自由な宝太郎と出会ってどう感化されていくのか、どう成長していくのか、どう変化していくのかを、楽しみに見ていただけたらなと思います。

――出演が決まったときの率直なお気持ちを教えてください
僕もスーパー戦隊と仮面ライダー作品は何回もオーディションを受けさせていただいたのですが、自分に合う役と出会えず、これまでご縁がありませんでした。でも今回、この作品に携われたことを改めて考えると、やっぱり諦めなくてよかったと思いました。同時に、何回も諦めそうになったときに助けてくれた親や友人に対して、少しは感謝の気持ちを返せたのかなと思って、今は本当に毎日楽しく撮影させていただいております。

出演が決まったときは、最初に母に報告しました。伝えたときは何度言っても信じてくれなくて、何時間かたった後にやっと実感が湧いてきたのか、泣きながら電話をくれて、「よかったね、 よかったね」と言ってくれました。いまだに電話をする度に泣いてくれます。もう顔がパンパンになっちゃって、泣きつかれてげっそりしてしまうんじゃないかと思うくらいです。
(南野陽子から「ハンカチのプレゼント」を提案されて)ありがとうございます。ハンカチのプレゼント、いいですね! お母さん、待っていてください!

【安倍乙】


――役柄紹介と意気込みをお願いいたします
私が演じる銀杏蓮華は、錬金アカデミーに通っている宝太郎とりんねの先輩です。とても気さくで天真爛漫で、関西弁の明るく頼れるお姉さんキャラです。1年間を通してみなさんにこのキャラクターを愛していただけるように頑張るので、よろしくお願いいたします。

――出演が決まったときの率直なお気持ちを教えてください
みなさんと同様で、すごくうれしかったです。最初にオーディションがあると聞いたときから、大阪で暮らす母には知らせていて、ビデオ通話をつないでオーディションでやるセリフの読み合わせをやってくれたり励ましてくれたりしたので、合格の報告をしたときは心の底から喜んでくれたし、私もその姿を見てとてもうれしかったです。“より頑張らない”と、という責任感が芽生えました。お母さんとは毎日電話をするぐらい仲が良くて、すごく支えてくれました。

【富園力也】


――役柄紹介と意気込みをお願いいたします
鶴原錆丸は蓮華と同じく錬金アカデミーの宝太郎たちの先輩にあたるのですが、すごい人見知りで、内向的な性格なんです。喋るときも超小声なんですよ。映像にも字幕が入っていましたね(笑)。聞き取れるのか、みなさんと勝負したいくらいです。その代わり、タブレットの強気でぶっきらぼうな性格の AI《アイザック》が代弁してくれるんです。錆丸と《アイザック》の掛け合いを楽しみにしてください。 小さい頃から仮面ライダーシリーズを観ていて、憧れの存在でもありますので、次は僕が子どもたちに夢を与える番だと思って、誠心誠意、作品作りに励んでいきたいと思います。応援よろしくお願いします!

――出演が決まったときの率直なお気持ちを教えてください
僕はオーディションを受けるときの服装を決めていて、全身真っ黒で挑むんです。黒い長袖のパーカーに黒のTシャツ、それに黒のズボンを合わせて、「行ってくるぞ!」と気合いを入れて行くのがルーティンでした。それは、個性をいったん消して、お芝居で個性を見せたいという思いからです。今回は、その効果があったのかもしれません(笑)。出演が決まったときは最初に母に報告しました。僕は関西出身で、ひとりで上京したのですが、オーディションを受けていることも伝えていなくて…。でも、黙々と頑張っていることを応援してくれています。いい報告ができるようにと挑みましたので、今回、受かって伝えることができて本当によかったです。でも最初は驚いて、なかなか信じてもらえませんでした(笑)。

【熊木陸斗】


――役柄紹介と意気込みをお願いいたします
ミナトは宝太郎とりんねが通う高校の教師なのですが、先ほどのオープニングの映像に少し出てきた衣装は今着ている衣装とちょっと違います。その理由を今はあえて言わないので、なぜあの衣装を着ていたのか、そういったところも楽しんでいただけたらと思っています。
ずっと憧れていた作品にやっと携われたので、長年愛してくださっている方々や子どもたちに夢をいっぱい与えられるように頑張りたいと思います。

――出演が決まったときの率直なお気持ちを教えてください
自分もスーパー戦隊と仮面ライダーのオーディションは何回も何回も挑戦させていただいてきたのですが、なかなか受からなくて…。僕が落ち込むので、家族も“ヒーロー”という言葉がNG ワードになるくらい気を使ってくれていたのですが、今回この役をいただいて、「受かったよ」と話したら、泣いて喜んでくれました。 家族が泣いて喜んでくれたことで、自分も「これって本当なんだ」と思うことができました。何回も落ちる夢を見ていたので、これもまた夢なのかなと思ったのですが、逆に家族の反応に「受かったよ」と教えてもらったような気がしました。(家族にメッセージをといわれ…)本当にありがとうございました。おかげさまで受かりましたーー!
あと、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』で雉野つよし/キジブラザー役を演じていた鈴木浩文くんが、僕がオーディションに落ちて落ち込んでいたときに、「30代でもまだまだやれるんだぞっていうところを、絶対、僕が作品に残すから。チャンスが来るのを待ってて」と励ましてくれていたので、それも本当に心の支えになりました。ひろくん、本当にありがとうございました!

【南野陽子】


――役柄紹介と意気込みをお願いいたします
かつて私は鉄の仮面をかぶっていたこともあったのですが(笑)、今回はそういったこともなく、 フレッシュなみんなを温かく見守るお母さん役ということで、じっとしていたいと思います。すごく現場の雰囲気もよいので、いい作品が出来上がっていると思いますので、ぜひみなさん、よろしくお願いします。

――出演が決まったときの率直なお気持ちを教えてください
今回お話をいただいたときは「え! 人間!? 悪役?」という思いもよぎったのですが、お母さん役だと聞いて、私にはアクションはないのねとちょっとホッとしました。私は東映の特撮作品が最初の出演作でもあったので、いつかは仮面ライダーなどに出ることがあるんじゃないかなとずっと思っていたので、「今、来たか!」といった感じで、うれしく思いました。 でも…撮影は1年間あり、私もその間に話がどんどん変わっていくのを経験していますので(笑)、現時点ではアクションはないと思っていますが、どうでしょうか…。スタッフさんには「やりたい気持ちはありますが、ちょっと膝が…」といった感じで、やんわり伝えようかなと思っています。今回は、本当にフレッシュな方々がたくさん出てらっしゃるので、その人たちを温かく見守るということだけでも、出演できてよかったなと思っています。

――俳優の先輩として本島さん、松本さんをはじめ若手キャストへのアドバイスをお願いいたします
すでにみんな仲良しで、すごくいい雰囲気で撮影は進んでいるように思います。でも特撮作品はやはり時間がかかりますし、脚本を読んでもなかなかわかりづらくて、自分が何をしているのか、どういうふうに出来上がるのか、モヤモヤと不安になるときがあると思うんです。だけどそこは、スタッフさんをはじめ、ここにいる人たち全員が自分の味方だと信じて、仲間・家族となって取り組んでいけば、きっと出来上がったときに思った以上のいい“画”になっていると思います。
“ダメだ”とくじけそうになる瞬間もあると思いますが、とにかくみんなを信じて、励まし合って、春も夏も秋も冬も1年間、撮影所で過ごしてほしいと思います。
とはいえ、みんな本当に仲が良いので、ヒット間違いないでしょう!

【石丸幹二】


僕はまさしく、“初代仮面ライダー”世代なんです。ちょうど1号、2号、V3を観ながら育ったので、仮面ライダーという名前に非常に愛着があります。だから、今こうして携わらせていただけることが、本当に感慨深いですね。僕が演じる風雅は、宝太郎という存在を見い出し、いざない、導くという非常にミステリアスなキャラクターです。撮影が続く1年の間にどんな展開が待ち受けているのか、楽しみでなりません。ひとつ嬉しかったのは、今回、カードが出てくること。僕たちが子どもの頃、スナック菓子の袋や箱の中にカードが入っていて、それを集めるのが楽しみで仕方がなかったんです。どうやら、またそのワクワク感を子供たちに味わってもらえそうな予感がします。多くのお子さん、そしてご両親たちにずっと応援していただける番組になるよう努めて参ります。僕の出演は毎回ではありませんが、カード集めと同じように、僕の姿を見つけることも楽しみにしていただきたいと思います。

【BACK-ON KENJI03】


主題歌「CHEMY×STORY」は突き抜ける太陽の様なサウンドをイメージして作りました。毎週日曜9時はみんなの笑顔が溢れる様にここから1年、 ガッチャードを少しでも盛り上げられたらなと思います!

【BACK-ON TEEDA】


僕らが生まれる前からずっと続いてる仮面ライダーシリーズの主題歌を担当出来る事を光栄に思ってます! 次の世代のライダーファン、また次の世代のライダーファンと、、、多くの世代のファンの方が繋がって「ケミストリー」が生まれたら嬉しいです!!



45話「創世Vll:願いのゆくえ」

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『仮面ライダーガッチャード』
2023 年9月3日(日)スタート!
【毎週日曜】 午前9:00~9:30
スタッフ
(原作) 石ノ森章太郎
(脚本) 長谷川圭一
内田裕基 ほか
(監督) 田崎竜太 ほか
(アクション監督) 福沢博文(レッド・エンタテインメント・デリヴァー)
(特撮監督) 佛田 洋(特撮研究所)
(音楽) 高木 洋
(ゼネラルプロデューサー) 大川武宏(テレビ朝日)
(プロデューサー) 芝高啓介(テレビ朝日)
湊 陽祐(東映)
(制作) テレビ朝日・東映・ ADK エモーションズ
(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・EM・東映

《仲瀬 コウタロウ》

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